こんにちは。EmiLia( エミリア)です。
みなさん会社で、「理不尽だなー」とか「それはないよ」というようなことに直面することはないですか?
今週のとある日、役員がぞろぞろと連なり、部長クラス以上しか参加が許されない会議に、プレゼンをするために同席する。
理不尽
数年前に経営会議で承認された内容をベースにした提案内容の事前報告。
前回の提案内容から改善している中身でもあるのにもかかわらず、暗い雰囲気が滞る。
それは、「なんでこんなことになってるの?」というそもそもの部分を意味している空気。
とはいえ、会社としてはゼロベースに撤回もできない。
沈黙の時間が続く。
提案部門からすると「いやいや、基本の部分は承認されてますよね?」と言いたくなる。
そして、数年前とは提案主体が違うので、前任だったり、前々任の方の決めたストーリーをそもそもさらっているにすぎないに・・・。
サラリーマンは大変だな、と感じる。
感情は?
30代前半から半ばの頃、役員に対して、報告する機会が多々あった商品企画を担当していた。
そこでも、理不尽な議論、判断が数々繰り広げられていた。
その時は、「やってられない」という、感情の部分が出てきたり、やるせなさが続くことがあった。
その頃との差は?
感情を乗せない
今は、「あの発言に意味があるのだろうか?」という感覚はあっても、
そこに感情は乗せないようにする。
そこにあるのは事実だけ。
出席者の中には、経営層への発言の忖度、こびを売る部長クラスの層がいたりするのも人間社会の縮図。
昔は、そのことに対しても、思うことはあったけれど、
今は、逆に、「この方も大変なんだな」と、きっと無意識下での行動をされているのだろうと思う。
「くだらない」とか「理不尽な判断」とか、
感情をそこにもっていかれないこと。
それが、自分自身の精神安定のためには、いいのだと思います。
主体的に自分が変えれること、改善できることにフォーカスしておけばいいのだから。
会社勤めしている方は、そんなことがありませんか?
そして、あなたの大切な感情が振り乱されていないですか?
あなたは、あなたなので、その軸を見失うことがないように祈るばかりです。
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EmiLia