谷本有香「世界のトップリーダーに学ぶ 一流の「偏愛」力」 朝渋 ①〜 自分を因数分解する

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

毎回、いろんな学びや気づきのある「朝渋」

今回は、

「世界のトップリーダーに学ぶ 一流の「偏愛」力」

を出版されたForbs Japan 副編集長の谷本有香氏のお話を伺いに。

笑顔が素敵な女性。

今日は、本の中身”以外”のお話をされると、冒頭に。

谷本有香氏 経歴

社会人歴のスタートは
異例の廃業した「山一證券」からなのだと。

世界の錚々たる著名人に、
これまでインタビューをされたご経験。

偏愛

普段あまり使わない「偏愛」という言葉。

「リーダーとは?」を研究されている。

リーダーの共通点、

仕事できることやカリスマ性など。

リーダーの層もあるが、
みんなそれぞれのすごさがある。

「TOP of THE TOP」

歴史に名前を残すようなリーダーの特徴は、

カリスマ性やいわゆる仕事ができるではない、

他の共通点

著者の前著「何もしなくても人がついてくるリーダーの習慣」

こちらの本は、「自然体」な人たらし力などのリーダーにフォーカス。

意外なリーダーの例であれば、

「”嫌われないこと”にエネルギーを費やす」

その内容は、収入としては、
選択肢にはベンツにも高級なスポーツカーにも乗れるけど、

敢えて「レクサス」を選ぶ。

それは、「あいつ、なんなんだ」と足を引っ張る人を排除する、
自身の「大義」に足を引っ張るひとなら、その程度のことで・・・
ということだそうだ。

偏愛

「偏愛」とは、

あるものや人だけを偏って愛すること。
また、その愛情。

執念、執着
とも。

Who are you?

著名なリーダーにインタビューすると、

「Who are you?」

それで、

「お前は誰なんだ?」

と、何人ものリーダーが同じ質問をしてくるのだと。

CNBSのアンカーは50人程度もいる。

彼らに「”何者か”をディスクローずする」意味合い。

個人として、また来日したときに信頼できる人物かどうか。

肩書きを超える、何か。

記号

「記号で理解したい」

証券(金融)を極めたい、

「なぜ大きな会社(山一證券)が潰れたのか」を示したい

因数分解

そのような思いを、

因数分解する、

因数構成の様相

「こういった人間です」示す。

重要なこと、

「社会貢献。」

「どうして、それ(因数)を持ってして成功したか?」

偏愛を通して、
社会的インパクト、誰かに貢献すること。

偏愛の一例、

<短気>

多動性、行動に配慮できるから、イライラしてしまう。

それを「社会的な貢献度」につながる要素に。

「ビジネスアイデンティティー」
= 「偏愛」+「他者貢献」

リーダーシップのスタイル

今までは「ヒエラルキー型」

これからは、「ネットワーク型」

一つの企業に縛られない。

「Forbs Japanの谷本」だけではダメになる時代。

フリーランス的な、
自分のアピールするときに、
「偏愛」性に気づく。

マスを対象にしてビジネスをする時代ではなくなった。

たくさんのフォロアーがいる、何万人インフルエンサーを集める。

それは、KPIの方程式の延長戦、大衆的。

これからは、そのような形ではなく、
「フォロワーが100人しかないけど・・・」

本、働き方の偏愛生を持っている、
10人、100人のフォロワーしかいなくても、
よっぽど訴求力あるインフルーエンス力。

女神的リーダーシップ

これからは、

女神的リーダーシップ
「女性的な」リーダーシップの時代へ。

早稲田の入山先生なども取り上げている。

ヒエラルキー的なのは、昭和的、トップダウン

論理的。

今後は、不透明。何が解であるか、わからない。
リーダーの議論は、ダボス会議などでもされていること。

女神的なリーダーを、これからはやっていかなければならない。

ひとりひとりの偏愛性、
「強み」を集めていく。

コレクティブ・ジーニアス。

成果が生まれやすいリーダーシップのあり方。

「これが大好きなんです」

そこに、どんどん集まる。

コミュニティー化する。

大きな傾向性、社会的なインパクトを醸成し、事象を生み出す。

宇宙兄弟の例、
こういうマーケティングだと売れる。

本当に、「宇宙兄弟が好き」、「宇宙が好き」、

ワクワクに寄り添う、
変質的なファンに寄り添う、
共感する。

ワクワク感、「これが好き」

偏愛に行き着いた課程。

次に、、、

さすが、3000人のインタビューの蓄積があり、
言葉の節々に、いろんな重みを感じる。

この続きは、別の記事に。

EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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