まさか自分が? 〜 Apple なりすましサイトに。。。

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

ある日の出来事。
仕事の合間に、何気なく確認したメールの中に・・・

Appleからのメール

Appleからこのようなメールが届いていた。

Appleだといろんなデータが保存されたりリンクしているし、不安がよぎり、
瞬発的に、URLのリンクをクリックする。

すると、このようなサイトに。

アカウントロック

アカウントがロックされていたら、大変だと、

「ロックを解除」のボタンをポチッと押す。

続いて、このような画面に。

おや?

このあたりで、不審に思う。。。

なぜ、このような情報を入力しないといけないんだ?

「おかしい?」

と思い、ググってみる。

正式サイト

アップルの正式なサイトからAPPLE IDの画面を調べると、この画面。

フィッシングサイト

先ほどのサイトは、こちら。

あまりにも似ている・・・

どうりで入口では気づかないはずだ。
フィッシングサイトの商品などのボタンを押しても、リンクに飛ばない。

よくみてみる

よくフィッシングサイトを見てみると、

「安全ではありません」と書いてくれているではないか?

人間の視野、情報認識というのはいかに怪しいものか?

パスワード変更

いずれにしても、自分の不注意でフィッシングサイトにパスワードを教えてしまった。。

そのため、すぐさま、アップルの正式サイトでパスワードの修正を申請せねば・・・と。

Appleのセキュリティは、みなさんご存知の通り、確認コードがその都度発行されます。

それを入力して、無事にパスワードの変更完了。

オフィシャルの確認メールも届いた。

あとから

あとから、メールを確認する。

「急いで変更しなきゃ!」と思っていたときは見落としていたけれど、
ハイライトのところが中国語表記だったり、メール自体が怪しいものだった。

今回、ことなきを得ましたが、乗っ取られることはあっても、
自分からフィッシングサイトに誘導されるなんて・・・という思いが正直なところでは。

みなさんも仕事で忙しかったり、日々のバタバタなどで普段見える部分を見落としたりすることもあるかと思いますので、ご参考までに。

みなさんも気をつけて下さいねー。

EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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