こんにちは。EmiLia( エミリア)です。
四角大輔さんのニュージーランドの冒険記。
旅の冒頭は過去の記事で。
これまでの記事:
その後のエピソードは・・・
<5日目>
またまた、再びの豪雨に見舞われる。
もう一泊
自然に対して、
傲慢にならない。
そのために、天気の様子を見て、
休止。
山小屋の風景。
<6日目>
2.5時間で、登山道に出れる。
のはずが、、、
時間は倍以上かかる。
そのようなこともあり、
1gでも軽い登山靴を履いて負担を軽減することは大事なのだと。
本来は、
「登山道があるはずだった・・・」
しかし、
古いクラシックトレイル。
目印となるはずの、(オレンジ色のプラスチックの)印もなくなっている。
全然道がわからない。
GPSで、ズレているかどうかを確認し、その都度修正していく。
やっと原始林に到着。
原生林より、さらに古い森
それは、想像を遥かに超える景色だったそうだ。
苔は、木が乾かないように、覆いついている。
そして、共生している。
学んだこと⑥
大自然を前に人間は無力
それが、
唯一のルール
原生林に到着してぐったり。
大地。
そして、大空を眺める。
学んだこと⑦
唯一の絶対
ルールは自然の摂理のみ
<7日目>
食料が尽きてしまう、、
加えて、
寒波の到来で、氷点下が予想され、野宿もできない。
そのため、1日で降りる“覚悟”を。
撮影をしにきているけれど、
それどころではなく、
「カメラをしまって下山することに専念」
妖精?
つっこみどころ満載のおじさんに出会う。
(しまっていたカメラ。その写真だけは撮ったよう)
先住民の集落があること、
そこには教会があることを教えてくれる。
ガイドしてくれるおじさん。
おじさんの言葉を信じ、
夜歩き続けて・・・
なんと
やっと、生還
夜間
日をまたいでも、歩くこと6時間歩行の後。
<8日目>
あのおじさんが言ったとおり、
先住民の集落があり、言われた協会がある。
1夜を過ごすして、集落には目がキラキラしている子供達。
グーグルアースプロ。
2年位前まで有料だったのが、今は、無料。
歩かない限り、見えない景色が(世界には)ある。
四角大輔氏の生活
大学から関東に住む。
そして、ソニーミュージックに就職。
今年(2018年)は1か月半、8か国を旅。
住んでいるのは、町の住民5万人、
街からは20km離れている。
普段の生活は、
午前中 仕事
午後 体を動かす。。。(畑仕事etc.)
日本では、ニジマスは、週末中、全て費やしても、年に1,2匹釣るレベル。
NZでは、AM中だけで3匹つれるのが当たり前。
登山中は、2週間お風呂に入らない、町にもおりない。
登山をするのは、
「日本」と「NZ」のみ。
<学んだことの振り返り>
1、地球は美しい
奥に行けば行くほど、簡単に釣れる。
技術より、奥に行くために体力をつけた方が早い。
2、災害時にも役立つ本物のサバイバル能力
日本は、災害大国。
全世界の10%の災害が起きる。
3.11以降、増えている。
NZは、冒険を止め合い国民性
ラグビー、トライアスロンという競技は強いのは、その理由?
3.テクノロジーを味方にする
6.大自然を前に人間は無力
原生林、原始林 災害などでも破壊されていない
7.唯一の絶対ルールは自然の摂理のみ
人間界は、
矛盾だらけだけれども。
四角大輔さんの冒険記。
ピュアな生き方、
そして、生き様。
生物として矛盾がない生き方をされていると、
自然とキラキラする目。
みなさんの鏡の前の目はイキイキと輝いていますか?
大輔さんのように??
EmiLia