奥入瀬サミット 2018 「女性ホルモン塾」〜 プレセミナー 対馬ルリ子

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

9月の週末いかがでしょうか?

私はというと、

先日ですが、初めて青森へ。

奥入瀬サミット

知人のFBの告知で、「奥入瀬サミット」の存在を知り、

「行きたいなー」、

と思うものの、「東北の遠さ」が引っかかり、

夏休みの間は、保留。

そして、そのまま夏休み明けの激務に追われて、

知らない間に、締切日が過ぎており。。

断念?

申し込みの問い合わせしても、何日も音沙汰がなく、

「今回は縁がないんだな」

と思ってると、

「事務局と(宿泊)同部屋でよければ・・・」と

行けることに!

今回も、ご縁に感謝。

朝早くに出発

当日、東北新幹線「はやぶさ」に乗って、

土曜の朝に八戸へ向け、出発。

八戸着

駅前に大きな建物がさほどなく、

駅前のロータリーから、会場の目星がつく。

「デーリー東北ホール」

プレセミナー

プレセミナーの会場は、

こちら。

「100年美しく健やかに生きる」

プレセミナーは、

実行委員会会長の対馬ルリ子氏と吉川千明氏の

「第127回 対馬ルリ子と吉川千秋の女性ホルモン塾」

対馬さんは、

八戸のご出身だそうだ。

健康の木

講演が始まり、はじめの方に、

対馬さん作の「健康の木」

説明を。

健康は育てるもの

健康には、

色々な要素があることを説明してくださる。

そして、

木に栄養を与えるように、

「育てていくもの」

女性の人生

現代の女性の人生の年表を客観的に、

確かに、

昔の女性は、

閉経から間も無く寿命がきたけれど、

今の「人生100年時代」の女性は、

閉経後の人生が、

半分を占める。

改めて、考えるとそうだな、、と考えてさせられる。

女性のからだ

冒頭から、

吉川千明さんご自身の更年期前後の不調について触れていただく。

そこで、出会ったのが、

「低用量ピル」で、

そのおかげで症状、生活が改善したと。

日本の女性は、数%しかピルを使っていないのが実態。

でも、その選択肢を知ることが、

「大きな違い、

それぞれ女性の自由。」

吉川千明さん、自分が体感したように、

自分に合う方法を、

「実践」して、「アジャスト」して、「行動」する。

まず、興味があることを勉強して自分なりに行動することが大切だと。

現代医療

現代の西洋医学は、男性用に作られた医療。

例えば、メタボも、男の人に多い症状だから、

取り組まれていること。

乳がんは、現在10人に1人。

しかし、早期発見すれば、命には関わらない病気だけど、

同じように推進されているか?、

とか。

健康は、

「毎日の習慣」、「毎年の習慣」

変わったのは、ライフサイクル

更年期が人生の真ん中に来たこと。

現在の女性ホルモンなしで30~40年生きる。

平均的な女性は、

51歳で閉経。

前後5年間の45−55歳が更年期。

そして、

60歳に女性ホルモンゼロに。

昔の女性は、「安全に妊娠 出産すれば、それでよかった」

一生で月経は、50回だけだった。

今は、450-500回もある月経。

都会の場合、ストレスなどの要因で子宮内膜症は5人に1人。
全国的には、平均10人に1人。

対馬さんの患者さんの例、

21歳で卵巣嚢腫、お母さんがひどい内膜症で、

検査を受けていた、

だから、若いうちに低用量ビルを飲むチャンスがあったという違い。

ホルモン

ホルモンは、血液で全身に巡っている。

卵巣で、女性ホルモンが作られる。

精巣・卵巣はすごいパワーがある

女性ホルモンとは、「命を作り、守る」もの。

メタボや高血圧になるのは、

女性ホルモンの「守り」がなくなるから。

プロゲストロンは、守り、糖分と水分を貯める。

脳が過敏になり、感情が不安定になるタイミング。

生理の時は、出血の際に、

子宮の中で、血管が引きちぎられる。

月経の前、卵巣の中で、
卵子が壁がぶち当たり、破裂。

知られていないが、体への影響が大きい。

卵子の数

生まれた時、卵子は200万個

30代では、5万個前後、

40代には、 1万個を切る。

卵子の数は、血液検査でわかるもの、

月経で使わなくても減っていく。

若い女性に知っていてほしい知識。

1回の排卵に何百個も候補の卵子が消えていく事実。

精子の場合

男性は、毎日作っていく。

男性ホルモンがなくなることはない。
(男性ホルモンがなくなるのは80代くらい。)

男性と女性とのホルモンギャップがあるということ。

現代医療

今の医療(医師)は、

上から目線で、

「教えてあげます」のスタンス。

しかし、

女性だからこそ、

そして、「女性が医療を、地域を変える」

健康の仕事が広がるチャンスも。

女性ホルモン

60歳になると、

自分で女性ホルモンは作れないけど、

皮膚から女性ホルモンを入れたり、

いろんなやり方も、今はあるそうだ。

ホルモン補充。
保険適用 皮膚から女性ホルモン。

最高のアンチエイジング、女性ホルモン

ホルモンの波。

女性は、毎月の月経の波。

産後は、まるで更年期だし、

思春期は、ホルモンが、ガタガタで成長する。

女性の健康のまとめ

普段、人生を俯瞰して、

ホルモンの変化などを考えることがなく、

このような機会がなければ、

考えることもなかったと思う。

「女性ホルモン塾」、

自分のからだを見つめ直すいいきっかけに。

自分を大切にして、

そして、世界を救う。

行動して、フィードバックして、どんどん変えていこう。

ランチボックス

プレセミナーが終了して、

お弁当。

栄養豊富な地のものがたっぷり。

ご飯の中には、

大きな鯖やイカも。

命のエネルギーをいただいている実感がわく。

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EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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