アイルランドの旅 ダブリン 散策 〜 雨の風情だったり、グルメだったり

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

アイルランドの旅も、終盤。

メインのダブリンをのんびりと巡る。

雨のダブリン

夏だから、

勝手にヨーロッパの「晴天」を想像していたけれど、

UKの夏を思い出した。。。

連日、雨の予報で、気まぐれな空。

しかし、

しとしとと、

雨が降る程度なので、

レインウエアを持ってきて入れば・・・

傘もさす必要もなく、、、と思ったけれど、

傘を広げたり、少しは濡れたりと町歩き。

ランチ

ランチは何を食べようかと迷いつつ、

一度も、アイリッシュのシチューを食べていなかったので、

テンプル・バーの中心地にあるこちらのお店に。

Quays Irish Restaurant
10 – 12 Temple Bar Square, Dublin 2

お店に入ると、

早めのお昼だったので、

すんなりと席に案内される。

写真の窓際(右)、

夜はライブが繰り広げられるスペースなのだろう。

ギネス・シチュー

ビールが運ばれた後、

少ししてお料理が。

チップス(フライドポテト)ではなく、

少し気を遣って(⁉︎)マッシュポテトを選択。

ボリュームはしっかりあったけれど、

感動する味わいのレベルではなく、

アイルランドの味を経験して、

そこそこ満足する。

ガイドブックに載っているからか、

アジア人の一人旅のひとも多く入ってきた。

午後の散策

お天気もあり、テンプル・バーの近場で、

見れるところを歩いて回る。

市庁舎

まずは、

City Hall(市庁舎)へ。

どことなく、ベルファストの市庁舎と似ている。

1779年に、王立両替所として建設されたらしい。

ドーム型の屋根が可愛らしい。

クライスト・チャーチ大聖堂

外壁を修復中だったので、

全体を見れないのが残念。

Booking.comで、

宿を予約すると、

ダブリンの観光名所の一部の割引があるとメールが入っていて、

確認すると、

こちらの教会は少し割引がきいた。

高い天井。

地下に展示場がある。

ストロングボウの石棺の方が有名みたいだけど、

反対側の石棺の方が好きだったので、こちらを。

椅子の彫刻も、趣があって素敵だ。

パイプオルガン。

中で、のんびり思いにふけったり、

観光客を眺めたり、

TVの撮影舞台のカメラマンの動きを観察したり、

そこそこの時間、雨宿りも含めて滞在する。

アイルランド国立美術館

翌朝、前日夜遅くまで、パブにいたので睡眠不足だったけれど、

朝から活動。

最終日に始めた晴れたアイルランドのお天気。

FREEで入れる国立美術館へ。

観光客が多いわけではなく、

ゆったりと絵画を鑑賞できる。

国立美術館で、「ヨガ教室」

絵画に囲まれてヨガができるなんて、

羨ましい。

切り取った空間が絵画のようだったり、

フレームがユニークな絵に、

カタカナのような文字があったり、

高い天井の下で、

絵画鑑賞する。

国立自然史博物館

国立博物館の動物学部門が独立した「剥製の動物園」

大小さまざまな動物の珍しい剥製が。

入り口付近には、

ドーンっと、

オオヘラジカの骨格標本も。

国立考古学・歴史博物館

紀元前2000年前からのアイルランドの工芸品などのコレクションが展示されている、

考古学・歴史博物館。

そろそろバスの時間も気になってきて、

足早に回る。

一連の国立の美術館、博物館は無料で公開されていて、

ありがたい。

最後のランチ

お腹は空いていなかったので、

ダブリンでランチを食べるかどうか迷いつつ、

ムール貝を食べていなかったのが、

心残りだったので、

昨夜、並んでいたテンプル・バー中心地のお店に入る。

The Old Mill Restaurant
14 Temple Bar Square, Dublin 2

ムール貝

ボリュームもあって、

スープもついていて、

最後に、大満足。

手前がバーカウンター。

コイン

バスは、

お釣りがもらえないということで、

お会計の時に、

お釣りをコインでもらう。

お昼の時間、

混んでる前に入れてよかった。

そろそろ

もう、

バスの時間も迫ってきて、

宿に、預けていた荷物を取りに戻り、

いよいよ、この景色も最後と、

お別れを。

ダブリン滞在は、

夜のパブの生演奏がやはり心に残ったけれど、

お昼間も、のんびりと街歩きするには、

ほどよい街でした。

みなさんも、ダブリンに機会があれば・・・

EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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