こんにちは。EmiLiaです。
タンザニアの旅のエピソードの続き。
街にスーパーらしきところが見当たらなく、街中をぶらぶらと歩き、軒先の露店へ。
ぼられる
ペットボトルの水を買おうと思ったら、市場価格の倍の価格を提示され、交渉。
ネゴシエーションの結果、通常価格で購入して、このようないわゆるぼったくりの交渉は想定内ではあり、ほっとして、ホテルまで、てくてく。
勧誘?
すると、後ろからバイクの2人の若いお兄さんが声をかけてくる。
また、サファリツアーの客引きだろうと思ってると、
「これ?」と黒いiPhone を指 指している。
携帯がない!
コンマ何秒か、思考が止まり、ポケットの携帯がないことに気づく!
とっさに彼から携帯を手に取ったところ、「神のご加護を」とお金を請求されるものの、
短い間のやりとりで、何も渡せないまま、バイクは「チッ」と言って通り過ぎ…。
わたしって「冷酷?」
拾ってもらったのに「お礼ができずに申し訳ない」と猛省していて…
「あれ、待てよ?」と。
絶対落としてないし、価格交渉中に「すられたんだ!」と。
人生初の携帯紛失は、紛失したと自覚のないままに解決したのでありました。
EmiLia