「タンザニア旅行記」 〜 ビザなし入国編

こんにちは。EmiLiaです。

2018年1月のタンザニアの旅の細かなエピソードをいくつか紹介したいと思います。

人生、自分の理解の範疇を超えること、、
ありますよね?

観光ビザ取得

日本のビザは世界有数ですが、タンザニアをはじめとする東アフリカの国々は観光目的でもビザが必要です。

タンザニアに行き先を決めたひとつの理由は、空港でArrival VISAが取得できること。
他の国であれば、大使館に出向き、申請書を提出し、指定の銀行口座にあらかじめビザ代を振り込み、その確認が取れ、、、、
また大使館に出向き・・・
と、そんな時間は師走になく、「本当に空港で取れるんですよね???」と大使館職員にTELでも確認し、大丈夫であろうと日本を出発。

ローカルな空港

なんとシンプルな(!?)空港。
という印象のローカルな空港に到着。

到着したら、ビザの未所持の人は、窓口で50USDを、まず支払い、ビザ取得の手続きを入国審査の窓口で。

そして、窓口で、カメラで撮影し、ビザの写真に。

「あれ?」

その時撮影したばかりの写真のはずが、パスポートに貼られているビザの写真がどことなく、わたしではないような?

入国審査官とのやりとり

「ビザはわたしのですか?」
「あなたのよ!」

とやりとりの後、指紋採取し、となりの窓口で入国審査終了。

念のため、パスポートを確認すると、やっぱり名前も写真もわたしではない…

「これ、ドイツ人のひとの?」と恐る恐る確認すると。
「あっ!!!」といって、そそくさとパスポートのビザのシールを剥がし、
「今、プリンターが故障してるから、ビザの発行はできない」
と入国スタンプのみに変更。

ちょっと、これ、不安なパターン。。。

「ビザなしで?」というと、
「仕方ないでしょっ」とキレ気味に。

周りの人も同様の対応だったので、とりあえず、入国を。

洗礼

カメラで撮影して、即発行のビザが新しいような、でも、なくてもいいんだったら…
とアフリカ流の洗礼を。。
(でも、出国時に入国時に取得した指紋を合わせるのは、はじめての経験で、やっぱり進んでるのかも?)

鶏

ケセラセラ

これからタンザニアに行くひとは、事前準備はもちろん必要ですが、このくらいのケセラセラ(?)は覚悟しておきましょう!

それでは、素敵な休日の午後を。

EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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