「仕事2.0」佐藤留美 人生100年時代の働き方〜 朝渋

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

夏休みの連休明けに参加した、朝渋。

今後の働き方に興味があり、参加してみる。

8/22の朝活

本日のテーマ。

佐藤留美さん

前日(当日?)は、

朝の2時まで飲んでいたという。

朝活とは真逆の導入のあいさつ。

はじめのキャリアは、名古屋での専業主婦だそうだ。

いざ、「働こう」と思うと、

大学卒業時に一斉に採用されるプロセスに憤り。

たくさん受けて、

パソナの受付からキャリアをスタートされたと自己紹介。

まず、

「なりたい自分」に変身しましょう、と。

ついで

70−100歳まで、これから生きるとして、

「何になりたいか?」、

「何にワクワクするのか?」、

「世の中にどう貢献するのか?」

リクルートキャリアの方のコメントを。

「憤りの強い人を採用する」

なぜか、

それが、パワーに。

・高学歴(早慶?)

・人気企業(当時、三菱商事)

このような肩書きは、普遍ではないもの。

人気企業も、10年、20年で入れ替わるもの、

とにかく、

「ステイタス」で選んだとしても、「儚い」もの。

変わること。

「変身」

はっきりと、

「それは、つらい」とご自身の体験も含め。

NewsPicks、

「これまで紙でやってきたことが、

うけない」

変身の過程の辛さ、

「過去の自分を否定する。」

ヘレンケラーも、

自己流を捨てて、サリバン先生に学んだ。

「捨てる」ことは、必要なこと。

あてになるもの。

明言された、

「政府も会社も」アテにできないと。

「定年延長」も、永遠に延長し続けれられない。

「自立してください」

という国、会社からのメッセージだと。

本当は怖い

人生100年時代

「働き方改革」の話。

それは、

「自由」と「責任」

「100年時代」というキーワード。

政府の建前?

日本型の雇用

「日本型雇用」の限界、

政府が認めている。

・新卒一括採用
・年功序列
・終身雇用

日立の経団連の中西氏のコメント、

社内では、

「どうせ給料が上がらないから、

面倒くさいことはしない」

そういうカルチャーになってしまう。

そして、

実際そうだったと。

日立の全職種で2000年当時、33万人の社員。

・難易度
×
・希少性

を掛け算して、ひとりひとりの値段をつける。

いらない職種がいっぱいあると、

部長も、仕事の内容を公開したくない、

入ったら、入りっぱなしの世界。

メンバーシップ型と。

日本に多い、

仕事が不透明な「メンバーシップ型」

役職定年前

セカンドをキャリアを、

55歳で突きつけられる現実。

「これからは、自立してください、、、。」

企業の平均寿命は、25年を下回っているのが実態。

一つの職業で。

5年先に使える知識は15%。

75歳まで、

あと30年。

「どうするか?」先は長い。

「働き方改革」を使い倒せばいいと。

永遠のルーキー

昔は、

NTTの「104」に電話して、

調べていた時代。

今は、

グーグルで、誰もが何でも検索できる。

パラレルキャリア

3つを掛け合わせる、

パラレルキャリアの時代はやってくる。

「まなざしに晒されよ」

NewsPicksがつらいのは、

「コメント欄」があること、

だと。

しかし、

痛くても、見続ける。

マイナス・コメントにこそ、

学びがあるのだと。

同僚から、指摘されるのは「ラッキー」、

そこには、愛情がある。

なので、素直に聞く。

フリーでやってきたけど、

サラリーマンがお得なのは、フィードバック・励まし。

「会社最高!」

だそうだ。

独立したり、

会社に勤めたり、

行ったり来たいのキャリアでいいと。

独立すると、

「自分のパターン」を当てる仕事が続いてします。

大人の学びなおし

・Learn
学ぶ

・Un-Learn
学びなおす、Un-LearnしないとRe-Learnできない。

・Learn how to Learn
今、シリコンバレーの専門学校で、先生も教室もない学校。
企業に勤めているメンターに連絡する。
知識は、どんどん古くなる。

スタートアップ

NewsPicksは、スタートアップで、

ひとがいなくて、タフなシチュエーション。

異業種との出会い、

タグを増やしていく。

スタンス

「思いつめないで、楽しくやろう」

と。体と心の健康を。

副業、大変。

クライアントからすると、

本業が忙しいのは知ったことはない。

儲けようとしても、儲からない。

社内複業から、社内の横断プロジェクトなど。

お金をもらうとプレッシャーになるので、まずはライトに。

コミュニティー

家族と、会社しかないと大変。

コミュニティーは、居場所、心のよりどころ。

ストリートアカデミーなど。

サントリーの人事の担当者が、

「Outlookで仕事の70%を費やしている」ことに気づき、

ショートカットやカレンダーの連動など、

ストリードアカデミーで教えている。

そして、ダイヤモンド社から出版することが決まった。

学び長者。

(後日、日経M&Jに同じ方の記事も掲載されていた)

人脈

人脈が広い人の特徴、

翌日、サシで誘う、ランチでもお茶でも。

すぐ行動。

手あげ主義

これからは積極性の時代。

幻冬社の箕輪さんのように。

発信

学んだことは、発信しておく。

NewsPicks編集長 金泉さんと同じコメント、

「企画力あげたい人集まれ!」

自分ごとで、熱量が増加する。

企画力を上げるのは、

自分ごとにしないと面白くない、と。

最後の一言

楽しみましょう!

苦行は、続かないからと。

まとめ

自然体、

中性的な女性、

なぜか、とても惹かれた。

思えば、

「人生100年時代」がこんなに早く知られたのは、

政府の働きかけ(情報操作?)もあったのか・・・。

女性やすべてのひとが働きやすい環境もこんなスピードに進めばいいのに、とも思う。

「自立」と「責任」の時代に、

とにかく、楽しく・・・

みなさんも、ご自身の今を振り返って見てはいかがでしょうか?

EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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