【山形グルメ】手打ち 田舎そば 板蕎麦「庄司屋」|慶応創業の山形で一番古い老舗

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

山形といえば食材の宝庫。何を食べようか迷うけれど、おすすめされた蕎麦屋「庄司屋」に行くことに。

庄司屋

山形駅から7,8分の距離にあるこちらのお蕎麦屋さん。

◼️食べログ

◼️公式HP

由来などが書かれているので、ぜひ、公式HPもご覧ください。

当店は慶応年間、山形城三の丸吹張口の堀端にそば茶屋として創業した、山形では一番の老舗です。
先祖伝来の手打ちそばに徹し、その手法を現代に伝えており、腰の強さが特徴です。
そばは、「そば粉十割」に「つなぎ一割」の『といちそば』。
その青味を帯びた香りと甘味が喜ばれています。
さらに、汁の取り方も時代とともに進化を遂げながら、創業以来の伝統を守り、化学調味料、保存料等を一切使用せず、吟味いたしております。季節感あふれる、食材王国山形を存分に味わっていただきたい

また、「三たて」のこだわりのお蕎麦についても触れられています。

昔からうまいそばの条件に『挽きたて』、『打ちたて』、『ゆでたて』の『三たて』という言葉があります。
庄司屋では『打ちたて』『ゆでたて』はもちろん、そば粉に関しても、その日に使用する分を前日深夜より挽き早朝に篩いにかけ使用するなど、昔からこの『三たて』を実行しております。
時代が変わっても、変わらない『手打ち』の技術。『そば』の本当の美味しさをお楽しみ下さい。

店内

左手は大きなテーブル席

カウンターの前にふたつテーブル

通路の奥と左手に御座敷がある。

厨房の向かいの御座敷に案内される。

MENU

上段がお蕎麦のメニュー。
下は一品料理やドリンクなど。

左手はコースメニュー、右側には厳選の日本酒

料理

ビール中瓶(690円)
キリンかアサヒが選べます。

お通し代わりに出していただいたそば味噌

薬味が運ばれてきて、そばの期待が膨らんできます。

相盛り 板(1780円)
こちらは大盛りで、プラス240円

『といちそば』(やぶそば)と『さらしなそば』の2種類が盛られている。

すごいボリュームではありますが、美味しいお蕎麦は不思議とツルっと喉を通るものですね。

かも汁(770円)
そして、鴨汁も頼んで、鴨南蛮としてもいただいて、2度美味しい。

まとめ

カウンターの前にお土産のお蕎麦もありました。

これだけのボリュームを食べてのお会計が3500円。
シェアすれば、日本酒なども呑みながら、ひとり2000円ほどで、山形の食材や『挽きたて』・『打ちたて』・『ゆでたて』のこだわりのお蕎麦が味わえるなんて・・・至福。

駅から少し離れてはいますが、ぜひおすすめしたいお店です。
山形への旅のご参考に。

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EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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