こんにちは。EmiLia( エミリア)です。
課長をしていて時々感じる男性部下とのやりとり。
女性であり、比較的若い課長だから、「なめてない?」と思うことがたまにある。今日も朝から怒りに任せたメールが届く。
若い世代、20代であっても、やはり、育った環境はまだまだ父親が家の中心であることが多いのだろうか。
少なくとも男性の課長に悪態をついてるようなことはみたことがない。また、同僚の課長も部下からのものいいで特にそのような無礼な扱いを受けることはないと聞く。部下が陰で上司のことをどう言っているのかは、知らないけれど。相手がおかしいと言うのではなく、コミュニケーションは双方向なので、自分も気をつけようと思う。
アンコンシャスバイヤスなのだろうが、奥さんは立てても、女性上司に対しては、まだまだ女性蔑視の部分はあるんだろうなと、改めて思う。
多様化の中で、気をつけて、気をつけても、潜在意識の中にあるとどこかで感じ取るものはある。逆に、自分もそういうつもりはなくても相手の受け取られ方で、あるかも知れないので、気をつけないといけない。
しかし、中間管理職は大変だ。それぞれの価値観に寄り添って、細かい気遣いを行い、昭和の価値観の経営層との板挟みになる。

マネジメントのやりがいもあるけれど、人生の貴重な時間を費やす部分がこういうことなのか?というのは、引き続き、今年の自分のテーマである。
EmiLia