大企業に勤めるということ。会社に合わない考え方と応援メール

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

みなさんは、お勤めの会社で、
組織として何か思うところはありますか?

大きな会社は、会社なりに、
外資系は、外資なりに、
ベンチャーは、ベンチャーなりに、

悩む部分はあるのかと?

大企業の組織

先週から今週にかけて、
大きな会社にありがちな「セクショナリズムの谷」に、
落ち込むことがあり、

たいていのことは慣れているけれど、
久々に疲弊した、自分。

ありがちな会話

口をそろえて、

「〇〇さんの言っていることは正しい、
そうすべきだと思う」

“”“けど”“”、

「するのは私じゃない、
自分の部門じゃない」

と、ことごとく嫌煙されることがある。

よかれと思い自らアクションを起こしても、
上司から

「それは、うちの仕事じゃない」

と対応していることに忠告を受け・・・。

疲弊感

正直、どっと疲れた一週間。

直属の上司、上位者からの指示を待って、
空気を読んで、
(余計な)行動を起こさない、、、

大企業における有能な処世術なのかもしれないけれど、
それができない自分。

不器用

ほんとうに不器用だと思う。

若手の頃

(自分なりの)正義感を振りかざしていた、過去。

そのような若いころと違い、

今は中立な観点で、

「どうすべきか?」

と問いながら行動をする。

逆に、見えない敵と対峙していた昔と違い、
奮起するのに「エネルギー注入」しないと、
行動を起こせなかったりする最近でもある。

自虐的

そんなこんなもある中で、

「火中の栗を拾って、拾って、大火傷してます(笑)」

など、打ち合わせの会議でも自虐的に発言したり、
笑いを誘うほど。

応援メール

そんな中で、
本社に出張に来てもらって会議をしていたひとから、
帰りの新幹線から直接仕事とは関係のないメールが入った。

<本文>
本日はありがとうございました。
本来は部門内で一枚岩にならなければならないところで、大変申し訳なかったです。

(中略)

自分たちで決められないもどかしさや悔しさはあるものの、その中で最大効果を生み出していきたいです。

今後とも、宜しくお願いいたします。

===

と。

心が、少しだけ晴れた瞬間。

「自分の行動をちゃんと共感してくれるひとはいるんだ」

と思えた。

team

最後に

みなさんは、組織の中で、同じような悩みを抱えることはないでしょうか?

もし組織の悩みを抱えている方がいたら、
あなただけではないですよ、と同志から。

週末は、しっかり気持ちを切り替えていこうと・・・。

EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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