部下がインフルエンザになったら?〜 動じないマネジメントの対応力

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

先週の金曜日のこと。
お昼前に、企画の部長事前報告を済ませたあと・・・。

担当者から、

「エミリアさん、すみません、、、
家族が寝込んでいるので、午後は予定をキャンセルして、
在宅勤務させてください」、と。

本人も風邪気味で、家族のケアが必要とのことで、もちろん「OK」する。

そのあと、インフルエンザだとわかるのだけれど。。。

夕方の電話

その日は、部の送別会。

会社を早めにあがって、会場に向かっていると、その彼からの数分前の着信に気づく。

折り返して、「どうしたの?」

と聞くと、

「すみません!」

とまず、謝られて、

また、「どうしたの?」と聞くと、

「インフルでした!!!」と。

・・・

たいていの修羅場をくぐっているので、

彼の企画が年に数回あるかないかの佳境ではあるけれど、

即座に「来週はどう対応しようか?」と考える。

「早ければ、月曜出ます」

と言われても、「熱が下がってからの期間が必要だから、それはないよ」

とたしなめ、

代打で対応するか、私が対応することにする。

在宅勤務

そのあとすぐに人事に電話する、金曜の夜だったけれど、つながった。

「インフルエンザでも、在宅勤務は許されますか?」と尋ねると、

「本当は・・・ですが、制度の範囲内だったら、大丈夫です」

との返信。

昨年までだと、インフルエンザだと強制的に出社も仕事もできないけれど、
育児の在宅の権利をもっている彼は在宅で一日数時間でも返信とか依頼できる状況は少しは気が楽だろうと・・・。

(働くのを強要しているわけではないですよ)

お詫びのメール

仕事のサポートのお詫びと対応依頼のメールの返信で、容態を確認する。

熱は下がったけれど、薬のせいで異常な睡魔なのだと。

「それは、仕事と育児にふだん頑張ってるから、休息しなきゃいけないサインなんだよ」と送って、今日も明日も出社できないんだから、

『ゆっくり休んでね』とだけ伝える。

頑張りすぎてるひとは、強制リセットが必要な局面があると思う。

インフルエンザ

トラブルはつきもの

自分が担当時代に、外的要因のトラブルの数々は経験しているので、
大抵のことは驚かないし、「どうせなんとなかなる」と信じているので、
今回もそのように。。。

みなさんのチームメンバーもインフルエンザにかかっていたりしませんか?

流行が過ぎても、4月でも可能性はありますので、リスクマネジメントか心構えはしているといいかもしれないですね。

本日の役員報告も、ことなきを得て、書けるのかも。。。

今日は自分のメンバーの役員報告が事前も含めて4本も。

ブログの1周年もひたることなく、帰りの電車で記事をしたためるのでした。

EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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