こんにちは。EmiLia( エミリア)です。
年に一度の昇格試験のタイミングに・・・。
今年も直属の部下が資格にチャレンジする。
昨年
昨年は、数年リーダーとしてみていたアラサー男子の指導を担当。
まず、最初のアドバイスの場で、
「トップ通過を望みますか、
合格ラインを望みますか?」
と尋ねる。
アドバイスのレベルを変えるので、教えて欲しいと。
もちろん、資格試験は合格して認定されるか、されないかだけだけど、自分の所属する部門は優秀層が集まるということで周囲の見る目も違う。
とはいえ、自分本位にならないように、本人の意向を確認をした。
彼からの答えは、「トップ通過でお願いします」との返事。
日々の業務もついてきてくれる彼だったけれど、アドバイスを素直に受け入れてもらった。
通算何時間も資料の修正に費やし、本番を想定したプレゼンなど、二人三脚で進めた結果、無事にトップで通過してくれた。
今年
今年も2名の指導が今日からスタート。
プレゼンのテーマから、ストーリーボードの整合をまずは。
厳しすぎるかもしれないけれど、「もっと、こういう観点を含めたストーリーで、こういう角度で?」というようなアドバイスを。
受け止め方、進め方は、それぞれに違うだろうから、「週2回程度、進捗確認を設定しておいて」と。
これから1ヶ月、個々のキャリアの実績、良さが等身大で余すことなく伝わるように、がんばろうと。
キャリアステップ
キャリアの中でも、このような関門があるのは、社内制度でいうと管理職前には2回のみ。
そのステップを成功体験にして欲しいと思う。
今日からスタートした、資格試験までのプロセス。
管理職だからできる領域に、ワクワクしながら、彼らの頑張りに期待して・・・。
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EmiLia