若手社員の抱える葛藤?

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

みなさんは、新入社員と接点はありますか?

今回、たまたまインターンを受け持つことをきっかけに、
新入社員たちと接点が。

過去記事:
インターンシップの実態 〜新入社員から①
インターンシップの実態 〜新入社員から②

きっかけ

今年の新入社員は、まだ研修中なので、

配属されていないけれど、

インターンの経験をヒアリングさせてもらうべく、

昨年の新入社員5名と話す機会を作る。

もともとのテーマ

もともとは、

冒頭にあるように、

インターンシップの経験をヒアリングさせてもらう場だったけれど、

後半は新人達のお悩み相談のように。

彼らの悩み

そういえば、

先日、社内のQCサークルの予選会をオブザーブで見ていていたら、

若手社員が、

若手社員の「退職率」を課題し、

「ES」をテーマにしていたサークルが複数あった。

若手にそういう認識が増えていることの

兆しは、感じていた。

そして、

彼らの生の声。

「こんな地味な部署があると入社前は知らされてなかった」

「グローバル企業だと思って入社し、

海外を担当したいのに、道筋が見えない」

「このままでいいのか、不安」

「地味な仕事が多く、やりがいを見出せない」

「女性のロールモデルがいない」

などなど、

聞くと、とめどなく、溢れる。

お礼のメール

ひとりの女子社員から、

その後、すぐにメールをもらう。
————
先ほどはありがとうございました。
参考になるようような内容が言えたかわかりませんが、
何かのヒントになりましたら幸いです。
 
また、逆相談タイムのようになっていた時に、
◯◯さんがおっしゃっていた言葉がとても響きました。

最近仕事でモヤモヤしていましたが、
誰かに見てもらえていると信じ、
引き続き今の仕事を全力で頑張ろうと思えました。

◯◯さんのような素敵な先輩とお会いし、
お話ができ、とても嬉しかったです。
また何かの機会でご一緒した際には、宜しくお願い致します。
 
本日は貴重な経験を本当にありがとうございました。

———
悩み

自分が新入社員時代も、

仕事の悩みとラップして、

彼女のような悩みを、

素朴に応援したくなる。

その返信に対して

たまたまその彼女の同じ部門の方から誘われている飲み会に声をかけて見たら。

-(返信)-

今まで、お話をさせていただいてた先輩方はたくさんいらっしゃいましたが、
昨日の◯◯さんのお話ほど、
私の中でなにかがスッと落ち、
前向きに頑張ろうと素直に思えたのは配属されて以来初めてでした。

なぜか分かりませんが、
実はこのお話の時涙がでそうになっておりました。
 
飲み会ですが、よろしければ是非参加をさせていただきたいです!
 
今の私の職場が年の離れた男性ばかりということもあり、
女性ならではのことに関してお話ができる環境ではなかなかないので、
そういったお声掛けをしてくださる◯◯さんの優しさが心に沁みます。

いろいろとお話をさせていただけたら嬉しいです。

人生のタイミング

こういうやりとりも含め、

つくづく、

ご縁、タイミングってあるのだな、

と思う。

彼女が前向きになれるように、

貴重な人生のひと時を過ごせるように、

何かのきっかけになれることを願って・・・。

EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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