経営会議は無事に終了?|確かに提案は承認されたけれど・・・

こんにちは。一部上場企業 女性管理職のEmiLia( エミリア)です。

経営会議に参加し、提案の一つのパーツを報告したことは何度かあるけれど、提案内容、ストーリー、資料作成と自分が全体をコーディネートして臨んだことは初めてのこと。

そして、おそらく、2度とない経験かも知れない。

事前に準備をし、関連する人事やブランドを所管する部門と慎重に、度重なる整合を実施してきた。

経営会議の承認事項の「プロジェクトの発足」自体は役員・取締役の経営会議メンバーの異論なく、提案が通ったものの・・・。

それを構成する提案は根幹から「必要なの?」という議論になっている。
これは茶番なのでは?と印象を受けても仕方がない。

けれど、関連した周囲はからは「無事に、経営会議とおったらしいじゃん。おめでとう!」というコメント。

いやいや、、、

という脱力感しか、私にはない。
経営会議でハシゴを外されたという・・・。

社長、副社長の思いもわかる、常務たちの指摘もわかる、けれど、これは茶番じゃないの?と。
部下のマネジメントで、日々の工数を取られても、会社としての意思をなんとか具現化したいと頑張ってきた年末からのひと月半。

「なんだったんだろう?」と思う。
昭和の大企業は、何も考えないYESマンでないと、機能しないのかもしれない。

「経営会議の承認が、なんのだろう?」と達成感も何もなく、時間だけが通り過ぎた。

EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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