こんにちは。一部上場企業 女性管理職のEmiLia( エミリア)です。
600億円超のプロジェクトの社のプロジェクト体制を提案する経営会議の当日。
新社長の取り組みのひとつのシンボルになるようなプロジェクトでもあるので、前日も関連部門と夜遅くまで整合をし、プレゼンの練習なんて「10年ぶりか?」と思うような、最近時の行き当たりばったりではない準備もしつつ経営会議の朝を迎える。
いろんな立場で、いろんな意見があることは、もちろん、想定していた。
けれど、10ヶ月の間に経営のコアメンバーの4回事前に調整をして、その意向を汲んだプロジェクトなので、経営会議の参加メンバーの意見があっても、社長、副社長が制してくれるものと思っていた。
その瞬間が訪れるまでは・・・。
役員室の一番大きな会議室。
ポツンと立ちんぼになる自分。
常務達のコメントも、(個人的には)「おっしゃる通り!」というコメントばかり。
そんなことは、私も痛いほど、重々、わかっているけれど・・・と、「経営メンバーの思いを翻訳して提案しているのがこの場、この瞬間なのです!」と叫びたい。
この茶番はなんなんだ?と思う。

虚しい空気がそこには流れいた・・・。
EmiLia