【仙酔島】国民宿舎「食事処 風花」〜 貴重でまろやかな「開運竹酒」をデトックス後に。

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

仙酔島 最終日のお昼は、国民宿舎の2Fにある「食事処 風花」で軽くいただくことに。

食事処 風花

国民宿舎2階のお食事処。

◼️公式サイト

1Fは、海水を汲み上げた海水潮風呂。

◼️食べログ

初日の土曜日に、海水潮風呂を入ったあとに訪問してみる。
すると、お客様は、まばら。

海外からのYoutuberらしき人が、
ランチの実況をしている風景。

人が少ない中で、世界に発信をしているコントラストが不思議。

MENU

こちらのお店のランチのメインは、こちらの定食。

名物鯛料理「瀬戸の四季御膳」(税抜き 1,500円)
営業時間は、15:00まででL.0.が14:30。

アラカルトメニューは、
このようにほんの少しだけ。

ドリンクメニュー。

日本酒、広島の地酒が500円から。

冷酒の品揃え。

もちろん、ビール。
スーパードライに、クラフトビールも。

竹酒

そんなメニューの中で、
お店の入り口付近に、何やら存在感のあるポスター。

そしてメニューにも。
招福「開運竹酒」と。

初日に訪問した際に、オーダーしようと思うと、
その日はお願いできないということで、翌日の予約を試みる。

すると、「明日であれば」と予約を受け入れてくれた。

どんなものか気になる。。。

料理

事前に予約を入れないといけないという「竹酒」

時間がかかるようで、予約はしていたものの少し待つ。

やっと運ばれてきた「開運竹酒」(税抜き 2,000円)
想像していなかったけれど、竹ごと焼いているようで、
持つのもおぼつかないほど”熱い”。

若竹に日本酒を入れ、火にかけて造り、
竹を焼くことで、竹の若返りエキスが日本酒にしみこむと。

元気が出るとともに、勝負に勝てるとの言い伝えから「開運」と名前がついているよう。

たしかに、普通の熱燗よりもまろやかな感じがある。

竹は使いまわせないそうで、手間も考えると、
この価格設定も理解できる。

竹酒と同時に、お料理も。

お刺身盛り(税抜き 1,500円)
土日の2日間で、これほど鯛のお刺身を食べる機会もないかも知れない。。。

と思うほどに、美味しいお刺身を再びいただきました。

鯛のかぶと煮(税抜き 800円)

福山に戻っての食事を考慮して、アラカルトのみにしましたが、
周りの方は「四季御膳」を頼まれていました。

日曜の午後は、日帰りの方もちらほらいて、
土曜よりは、お客様が入っていました。
(写真を撮っていなくて、すみません。。。)

本当はお風呂あがりにビールを飲みたかったけれど、
貴重な「竹酒」をまず胃に流し込むために、がまんしてとっておいたビール。笑

お店から海が綺麗で、お風呂あがりにお食事をするのも、
ビールを飲むのもいい場所でした。

国民宿舎の前の海辺。

仙酔島は無人島で、ホテルも2軒しかなく、
食べるところも、店内での飲食は「国民宿舎」か「ここから」の洗心の間か、
簡単なイートインコーナーくらいに限られますが、
どれもクオリティは悪くないかと。

鞆の浦もいいですし、仙酔島でもランチはいいですね。

後ろ髪を引かれながら、、、仙酔島を後にする時が。。。

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EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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