【仙酔島】『江戸風呂』&『砂浴』で強力デトックス 〜 「ここから」の宿でパワースポットのお風呂を堪能する。

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

仙酔島に到着し、いよいよ楽しみにしていた江戸風呂へ。

江戸風呂の前に堪能した国民宿舎の「海水潮風呂」はこちらの記事で。

「江戸風呂」については、「人生感が変わる宿 ここから」にも記されていますが、
訪れたことがない方には、いまいちイメージが掴みづらいかと思いますので、ご参考になれば。

準備

江戸風呂に入る前に、
ロビーにある生姜湯をいただく。
体に染み入る味。

棚に用意されているバスタオルとタオルも1枚づつ取り、
江戸風呂の方へ。

ホテルの建物の奥、突き当たりに、
江戸風呂用のポロシャツと短パンがあり、
サイズにあったものを取る。

階段で地下へ。

更衣室と大浴場が地下にある。
階段が足が濡れているいなかで左側か右側の通行の江戸風呂ならではのルールが。

簡単な江戸風呂の全体像のマップ。

更衣室は、鍵のないロッカーなので、
貴重品は予めフロントに預ける。

更衣室で、ポロシャツ・短パンに着替えて、
階段を登り、1Fに戻る。

そして、扉の外の江戸風呂へ。

江戸風呂

木製の階段で下に降りる。

お風呂が見えてきる。

江戸風呂の順序

この順序で、①から⑧の流れで約90分間、
お風呂(・蒸し風呂)を体験する。

① 海藻蒸し風呂
 ↓
② 母親の胎内風呂
 ↓
③ よもぎ蒸し風呂
 ↓
④ 世界一大きな露天風呂 (= 海水)
 ↓
⑤ 砂浜でアース
 ↓
⑥ 足を洗って
 ↓
⑦ 歳時記風呂
 ↓
⑧ 枇杷の葉 蒸し風呂
 ↓
大浴場

蒸し風呂

まずは、蒸し風呂から。

この中に、①海藻③よもぎ⑧枇杷の葉の蒸し風呂がある。

外も少し煤があるけれど、
中は煤で真っ黒の空間。

デトックス洞窟蒸し風呂で、
早朝から松の薪をしっかりと焚きあげ、
その余熱で入る天然のサウナだそう。

それぞれ藁が敷かれた煤で黒くなった本当に洞窟のようなところで、
汗がジワリ、ジワリと出てくる。

胎内風呂

①海藻蒸し風呂の次は、

②母親の胎内風呂

浮力があり、ぷっかりと浮かぶ気持ちのいい感覚を味わえる。

このように入浴途中に、いろんなデトックスドリンクが用意されているので、
汗をたっぷりとかきつつ、体が欲する水分補給もしっかりと取れる。

世界一大きな露天風呂

再び、蒸し風呂の③よもぎの蒸し風呂に入ったあと、

次は、④世界一大きな露天風呂の海へ。

海に浸かった後は、砂浜を2往復して、
電磁波のアースを。

足を洗う

砂浜から江戸風呂に戻り、
砂がついた足をホースで洗う。

歳時記風呂

足を洗ったあとは⑦歳時記風呂
月替わりに旬のエネルギーを身体に吸収。

こんな感じで、海を見ながら開放感のある光景。

そして、江戸風呂の最後の蒸し風呂⑧枇杷の葉 蒸し風呂へ。

蒸し風呂に入っていると時間になり、
砂浴の呼び出しをしてくださり、砂浴へ案内を受ける。

砂浴

「砂浴とは?」、
館内にある砂浴のポスターを参考に。

究極のデトックスの「砂浴」(税別 3500円/60分)
今回の訪問で、楽しみにしていたひとつ。

蒸し風呂から案内されるままに、
草履を履いて、砂浴の砂浜へ。

歩いて数分の場所だけれど、
ぐるっと回って、違う砂浜へ、

途中、「溶結凝灰岩」の説明のプレートがあったり、
いたるところにこのような説明があるのは仙酔島ならではかと。

数分歩いて砂浴の場所が見えてきた。

先に砂浴をスタートされているグループ。
このようにネットがあり、バスタオルがかけられ、
日差しが遮られる配慮がされている。

入る前の砂浜。
事前に、人型の大きさに掘られている。

一人一人、まずは入って、

順番に砂をかぶせられる。
隙間がないように、背中や腕の部分も動いたりしながら
丁寧に砂に埋もれていく。

1時間の砂浴。
ペットボトルとストローが準備されていて、
口にストローが届くように気を遣って砂に埋めてくださる。

事前に説明を受けていた通り、
砂に埋もれていると、「ムズムズ」としてくる。

毒素が体を巡るためのある意味、好転反応ととらえて我慢する。

後、珍しいらしいけれど、蚊が何度も顔の近くに「ブーン」ときて、
刺される痒さに抵抗できないことも耐えなければいけないひとつ!?
(顔に3箇所くらい刺されました。)

約1時間の砂浴の後に、
海水に浸かる。

ところどころに赤い部分が。。。
しっかり毒素が出てくれたみたいだ。

これが私が入っていた人型の跡形。
なかなかできない砂浴、仙酔島の砂浜は毎日2回の干満で砂浜は常に浄化され、デトックス効果が特に高いそうです。

砂浴の跡形も、しっかり。
できれば、2日間ともに体験したかったけれど、
雨天などはできないらしく、初日1回のみ。

1日の総仕上げ

江戸風呂→砂浴の後も、
江戸風呂に再び戻る。

国民宿舎が見え、
夕方になり、砂浜も人がほとんどいなくなる。

砂浴の後も、いくつかの蒸し風呂とお風呂に浸かり、
さらなるデトックス。

国民宿舎の海水潮風呂から江戸風呂、砂浴と初日のお風呂を大満喫。
大浴場で、シャンプーなどをして、支度する。

いかがでしたか?

限られた写真と説明では、仙酔島の魅力を伝えきれていないと思いますが、
これだけ「毒出し(デトックス)」にフォーカスした施設(且つ、自然のパワー)はなかなかないと思います。

また、デトックスをしに、訪れたくなる宿でした。
仙酔島への旅を検討されている皆様のご参考になればと。

次は、豪華な食事の様子を・・・。

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EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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