ホリエモン万博「CRAZY WEDDING」〜 1000万円の『結婚しない結婚式』

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

ホリエモン万博で、なんと1122万円をかけて結婚式をするという驚きの企画。
そんなカップルはどんな方なのだろう?

CRAZY WEDDING

まずは、ホリエモン万博2020の結婚式を募集する記事。

なんと、費用は1122万円。

一生に一度とは言わなくても、何度もない結婚式を「ホリエモン万博で?」という素朴な疑問は、当日まであったけれど、怒濤のトークショーの合間に結婚式がスタートする。

結婚式

結婚式は、新郎のムービーからスタートする。
新婦への思いなど、等身大の言葉。

そして、新郎が入場し、
ステージへ。

ニット帽 姿の普段着の新婦の言葉。
「結婚しない結婚式」への思い。

※ちなみに、結婚式はあげるけれど、
 ふたりは「結婚」という形態は取らないそうです。

そして、バージンロードから登場する新婦。
詳しくは動画から・・・。

そして、新郎と新婦がステージ上に。

だんな様からの「誓いの言葉」

ホリエモン立会いのもとに結婚の契り。

堀江貴文神父の掛け声で、
会場のみなさんも拍手で祝福。

奥様が涙に・・・。
泣く予定はなかったそうだけれど、
当日の参加者に深々とお辞儀をされる。

そして、ホリエモンとステージ上に並び、
トークショーに移る。

トークショー

司会の寺田さんも合流。

ホリエモン結婚の経緯

まずは、堀江さんが結婚された経緯のエピソード。

26歳のときに、当時付き合っていた23歳の彼女に子どもができたそうだ。

彼女から「子どもができたんだから、結婚するものでしょ」という、ホリエモンからすると観念がなかったものに、押し切られ・・・。

11/22に入籍してきてという彼女の依頼を仕事が忙しくて忘れて、、、
「じゃあ」と彼女から言われた12/2も忘れてしまったと。

さすがの鬼の形相だった元奥さんの迫力に押されて1/22に届けを出されたそうだ。
(この表現は、当時の奥様にはお気の毒ではあるけれど)

結婚観

堀江さんは、好きな奥さんはともかく、
結婚すると親戚がわらわら増えると。

そして、当時会社の社長であっても、義理の家族の中では下っ端で、いろんな指図を親戚から受けたそうだ。

秋田県の三姉妹で、家族もいて、
東京ディズニーランドに家族総出で訪れると運転手をさせられたというようなことも。

そういう煩わしさが、嫌だったそうだ。

好きな相手(奥さん)はいい。

近いお兄さんや母も、まぁいい。
親戚のひとに言われのが、堀江さんは耐えがたかったようだ。

社会制度

そして、話は「社会制度」に。

結婚という社会制度は、人間が創り出したもの。

ただ、ホリエモンは、卒直に結婚式好き

だそうで、そんな話から「ホリエモン万博でやろう」ということにつながったという。

ひとりひとりの人生、(当事者の)ひとりひとりは大切なもの。

「平凡な人生」に参加してもらってと堀江さんはよく言われるそうだけど、
「その人たちにとっては、ひとりひとりだけの人生」と、ごもっともな発言。

いま、結婚する世代は子供のころから親が撮りためてくれたビデオがあって、半生の物語り。

みんな違う、だから結婚式は面白い。
「このひとはこんなひとだったんだ。」という気づきが必ずある。

話は脱線してCA(キャビンアテンダント)さんの結婚式。
行くと必ず同僚が保安検査官、指刺し確認の演出があるそうです。

そのようなひとりひとりの物語を見に、お祝儀を10万円(ひとによっては30万円)払って参加するのだと。

人工の増加

人口が爆発している理由についてホリエモンが問いかける。

それは、化学肥料だそうだ。

化学肥料のおかげで農産物、食糧の供給が潤沢になり、
1900年は20億人弱だったのが、50億人が超えるようになった。

教育

つづいて、新婦が関心のある教育について。

考え方は自由。

ただ、学校で合わせられてしまう。

つまらない。そして、怒られる。

ホリエモンは、中学受験の塾に行って、勉強が楽しいと思えるようになったそうだ。

協調性がない中で、塾の先生は小学生に教えるプロ。

堀江さんのお父様は、巨人が負けると殴られるような理不尽な家庭ではあったそうだけれど、
巨人が負けるとマッサージを長めにするなど合わせるのは得意なのだそうだ。

意外に刑務所の中でもうまくやれたそうだ。

刑務所の中の上司。
それは、単に、先に警務署に入っているひと。

強盗傷害で刑に服されていて、嫌がらせがすごく、そして目つきが悪い。

でも、その人がファミ通や伊坂幸太郎の本を買ってるのを見つける。
身寄りがないひと。

佐渡島さんのつてなどで、手に入れたりして信頼関係を構築していったそうだ。
ホリエモンの意外な部分。

話は、戻り教育システム。

こどもはスマホなどで勝手に勉強している。

しかし、教育システムという走り始めた大きなシステムは慣性がついているので、なかなか変わらない。

学校に周りが行っている。
ドロップアウトに、負い目がある。

頭がいい子は勝手に勉強するけれど、
(イメージ)偏差値50以下の人は、ティーティングアシスタントが必要なのだろうとの意見。

全然知らない人の結婚式だけれど、「いい」という最後の感想。

結婚式のムービー

最後には、何と少し前に終了したばかりの当日のムービー。

新婦が結婚式当日の朝に語っている結婚観。

そして、退場する新郎新婦。

ふたりにとっては、一生に一度のこと。
あっという間に終わる。。。

式のあと参列者への挨拶なのだろう。
入り口におふたりが。

最後に、新婦 原友美さんの「なぜ?」の理由が書かれてたnoteをご紹介します。

堀江さんがいうように、私も結婚式好きです。

いろんな人生、親への感謝、同僚との関係、目の前の知り合いの知らない部分が垣間見れる人生の門出。

おめでとうございます。
末永く、おしあわせに・・・。

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EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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