ホリエモン万博 田中修治氏 OWNDAYS社長 〜 怒濤のトークショー④、これからは演劇の時代?

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

ホリエモン万博の怒濤のトークショーの4人目は破天荒フェニックスで出されてる田中修治さん。

その前の佐渡島庸介さんの講演は、こちらの記事から。

田中修治氏

昨年のホリエモン万博でもトークショーに出られていた田中修治さん。
著書は、こちらの「破天荒フェニックス」

オンデーズ

VIPに配られていたWAGYU MAFIAのそぼろ弁当から講演がスタート。

田中修治さんが社長を務めるオンデーズは、世界に350店舗を展開しているそうだ。

3日に1店舗が出店するペースだと。

演劇

ドラマ化されて勝地涼さんが役をされて、そこから親交がうまれたそうで、
役者として、これからどうしたらいいか?というような話をすることがあると。

ちなみに、元AKBの前田敦子さんのご主人です。
ご存知の方も多いかと思いますが。。

そんな悩みを聞いたりし、田中さんは「子ども向けの演劇教室がない」ということに気づいたそうだ。

プロ向けはあっても、だから演劇が大衆化しないのではとの仮説。

ホリエモンだって、やっている演劇。

こどもが8歳で、劇とかやるといいと。

幼稚園ではするが、お遊戯会。
ダンス教室はあっても、演技をやらせたいと思うと、ガチ(の子役のプロダクション)しかない。
プロ養成しかない、と。

EXILEが、ダンスの裾野を広げるために、同じ発想で展開したことは正解。
ダンスのプロは少数派だけれど、親がやらせる。

子どもや、素人人口が増えると裾のが広がる。

演劇の変化

ホリエモンは、演劇を始めて、喋り方が変わったとのこと。

瞬きが多い癖。
そして、リップノイズ。

演劇がきっかけで出すことに気づく。

マイクがないと音を出していることに気づかない。

声量、立ち振る舞いを気にしながら。

演劇の民衆化。

劇は、おじいちゃんにもできる。
65歳以上の劇団。
脳が活性化して、長生きに繋がる。

病気のこれまでは、肉体の話だった。

けれど、身体が1/3、精神1/3、社会1/3の割合。

赤身肉をとるとか、医学界は身体のことしか言わない。
しかし、それはたった1/3。

ホリエモン曰く、社会的地位が高いと長生きになるそうだ。

65歳まで生き延びるかどうか。
この歳を超えると80、90になる。

では、どのような人が長生きなのか?

それは、65歳以上の社会的地位が高い人。

すなわち、町内会町だったり管理組合長など。

めんどくさい人と付き合うということ。
結果的に、頭を使う。

ポジティブなやっかいごとを受ける。

こどもの教室

カラオケ教室はださいが、老人の教室っぽいものがあると・・・。

こどもの教室に、親は必要。

子どものお稽古は、マネタイズしやすい。

演劇に、デジタルカンペシステムがあるとかわる。

劇で、一番難しいのは、セリフを覚えること。
プロンプターみたいにカンペがあるといい。

幼稚園、小学校、中学、地元の劇団。
HIUにも劇をやらせる。

演劇を共にすると、一生の友だちになる。
達成感もある。

舞台は、チームワーク。
劇の前に、1ヶ月稽古する。

最初は恥ずかしい。
それを破るといい。

年々、生き生きしている。

社長という役

田中さん曰く、社長も演じていると。

社長を演じるというロールプレイ。

スマホ劇で、ラブストーリーも。

マーダーミステリー

マーダーミステリーゲーム。

それぞれ台本あり、知っている情報が違う。

人狼は、アカデミックパックがある。

田中さんは、子どもを持つことはおすすめだと。

(独身であれば)10年先しか真剣に考えない。
40過ぎて、子どもを持ち、
20年後を考えて、自分のこどもに何を教えるか?を想像する。

自分のモノの時間軸が変わったそうだ。

好感度

田中さんは、好感度が欲しいという。

嫌われないで、生きていく。

この2年ほど持ち上げられて、恐怖心しかない、という。

大した問題ではないのに、いきなりステーキが叩かれる。

なぜ、そこまで気にするのか?

それは、社内のモメンタムだそうだ。

販売は、人の(影響が)50%。
接客が占める販売の比重が高い。

会社のモメンタムが悪くなると総崩れになるので、スキャンダルを恐るそうだ。

西麻布も行かなくなり、仙人みたいな生活をされていると。

和牛のように単価が高い、認知生産性がいいのは。

中間層をターゲットにすると、大衆心理は上がりも、下がりも(簡単に)する。

社長のひとことや、不倫など。

「破天荒社長、夜も破天荒だった。」との見出しが容易に思いつくそうだ。。。

話は、前澤社長のお見合いの話。
1次面接で1000人以上の応募が・・・。

今は言えない、と前澤社長と食事をしたホリエモンの知人の言葉だと。

というような会話で、ゆるく終了。

最後に、記念撮影を撮り忘れてしまう。。。

立場にならないと見えない世界。
社長にならないと見えない、切実な危機感というか責任感。

子どもを持つことの世界。

経験が意味するものを考えるトークセッションだった。

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EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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