第二子不妊と、目の前のキャリアと。〜 女性の悩みは尽きないカウンセリング。

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

昨年の年末から繰り返し、セッションを受けてくださっているKさん。
お子さんのことは、これまでのセッションではメインの相談事項ではなかったけれど、今回は目の前の悩みとしての第二子について。

キャリアの悩み

前回、セッション後の会話の中で、体外受精がうまくいかなったことは彼女から聞く。

わたしは不妊治療をしたことがないので伝え聞いた内容しか理解できないけれど、彼女が排卵誘発剤の注射などの恐怖、そして受精卵がとれなかった落胆を聞いて、

いつかセッションでクリアになるようなことがあるといいなと感じていた。

セッションのテーマ

ということもあり、夏を想定している次回の体外受精に向けてのセッションとなる。

第二子について、まずはタロットを引きながら、現状と授かるために・・・ということを確認していく。

そして、いつものようにマインドフルネス(瞑想)しながら、潜在意識にコンタクトしていき、メッセージを受け取る。

今回、2枚の「正義」と「審判」のカードを用いてのカウンセリング・セッションに。

感想

セッションの後、早速、クライアントさんからの感想は、このように。

なかなかできずに悩んでいる第二子。
仕事と家庭を天秤にかけてここ数年ずっと悩みの渦中にいました。

数回のセッションで繰り返しエミリアさんと対話をする中で、仕事上の悩みを第二子を作ることで問題をすり替えようとしていた自分に気づきました。

今回は「正義」のカードが逆に出て、次に解決カードとして審判のカードがでました。
二枚のカードに入りながら自分の深層心理と対話しました。

「正義」のカードは天秤が描かれているのですがずっとその天秤がグラグラ揺れているイメージが見えました。
「審判」はすごくいいカードとエミリアさんが言ってくれて、入ってみると亡くなった父親がでてきてかなり具体的なアドバイスをくれました。

エミリアさんは胡瓜がみえたらしく、夏野菜のエネルギーをとり、妊活するなら8月より10月、審判のカードとは心を決めたら叶う、などもやもや悩んでいた妊活と仕事に具体的なアドバイスをいただけたセッションでした。

今回で、5回目のセッションということもあり、潜在意識とのコンタクトをうまくこなし、ご自身のメッセージを受け取っておられました。

わたしが受け取った内容としては、「第二子がほしい」という気持ちと、「来年の大きな仕事」と「メンター」となったことにより、『今は産めない』という真面目な彼女らしい葛藤。

妊娠

そして、体外受精の前に、彼女の体のメンテナンスが先決というメッセージを受け取りました。

体外受精は身体にも大きな負担になり、金銭的にも次回は前回の倍程度の費用が必要とのこと。

あとは、彼女の心を満たすこと。

子どもがいてもいなくても、幸せな人生を感じていることによって、もっと心も体も余裕が出てくるので思われるので。

カウンセリング後

子どもを授かりたいと思う彼女にとって大きなテーマなので、すとん、と腹落ちするような、そんなセッションではなかったかも知れない。

でも、彼女の心の扉がまた一枚開いたような、、、そんな1時間のカウンセリングでした。

なかなか毎日を過ごしていると、目先の仕事に追われるし、子育てもあって、俯瞰して自分の状態を見れないので、このように客観的にみえるコーチングだったりカウンセリングは有用かと・・・。

傍からみると、有名企業でキラキラした仕事をしていて、そして、将来の幹部候補であり、子育ても両立していて…と何不自由ないようにみえる。

心の中は、その人しかわからない。

引き続き、彼女の目線のペースに合わせながら、サポートを。

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EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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