【名古屋メシ】赤味噌「煮込うどん 山本屋本店」〜 新幹線の待ち時間にサクっと名駅グルメ。

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

日帰り名古屋出張の帰りに、当分名古屋にくることもないだろうし・・・と、名古屋メシを食べてけることに。

エスカ

新幹線から降りて、太閤通口、新幹線の出口だと北口を出たところにある地下街への入り口。

有名店がいろいろ入っている地下街。

今回は、太閤通口を出て、左手にある階段をおりて、
すぐにある(21番)煮込みうどんの「山本屋本店」に。

◼️食べログ;

山本屋本店

幸いにして、お店の前は誰も並んでいなくて、すぐに入ることができる。

お店の前のディスプレイ。

入り口にあるポスターに、「復活」という大々的なアナウンス。
名古屋といえば、名古屋コーチンなどに惹かれるけれど、この告知は気になった。

MENU

店先にある煮込みうどんのメニュー。

店内のメニューには、うどん以外にも、
おつまみも取り揃えが。

ふたたび、眺める煮込みうどんのメニュー。
「スタミナもつ入り」(税込2,343円)が気になったけれど、

さらに、「激辛」の文字に目がとまる。
スタミナもつ入りと同じ金額だったので、
迷わず、こちらをお願いした。

ドリンクメニュー。

店内

さすが、新幹線の駅から近いということもあり、
入り口にスーツケースや荷物を預かってくれるスペース・棚がある。

壁の両サイドは、2名ないし4名がけのテーブル。
お店の中央は大きなテーブルに、お一人様を中心に複数の来店客もカバーする場所。

奥の厨房には、たくさんの土鍋が煮込まれている様子。

料理

まず席につくと、お漬物が運ばれてくる。
煮込みうどんは少し時間がかかるので、
ポリポリとあっさりとしたお漬物をいただいている。

すると、お代わり自由のようで、店員さんが、
お好みのお漬物を追加でよそってくださる。
(いつもはわかりませんが、この日は、白菜・きゅうり・大根でした)

煮込みうどん

10数分は経ったかというときに、
待ちに待った「激辛スタミナもつ入り」の煮込みうどんが運ばれてくる。

ニラが表面に主張している煮込みうどん。
卵は生卵が落とされていた。

周りを見渡すと、
鍋蓋に具をよそっている。

隣の方も。
「郷に入れば、郷に従え」ということで、
見様見真似で食べてみる。

はじめて食べる煮込みうどんだったけれど、
芯があって、硬い。

でも、食べているうちにほどよくなってくるのと、
生卵も半熟卵にいつの間にか。

スープも、こってりとした赤味噌に、モツの脂がういていて、
そして、いい感じに辛いのが、味噌にぴったり。

ちなみに、紙エプロンもお願いするといただけます。
シャツなどに飛んでしまいがちなので、
お願いする方が無難かと思います。

お店の手前には、お土産物のお店が。

まとめ

煮込みうどんの味が濃い目なので、
お漬物がおかわりできるのが、さっぱりとした口休めにうれしい。

食べ終わったころ、席に案内してくださった妙齢の方から
「辛くなかったですか?」と声をかけられた。

普通の方は、結構想像より辛いと思われるそうで・・・。

うどんの煮込み具合が普通なのか、どうかを尋ねると、
「この硬さ、芯が残っているのが山本屋の特徴です」と教えてくださった。

ひと月に一度くらいは訪れる名古屋だったので、
いつでも食べられる「名古屋メシ」だったけれど、
来なくなる・・・と思うと、寂しくなるもの。

きしめんは何度か食べたけれど、思い起こせば煮込みうどんは初めてだった。

名古屋の味噌の出汁がこれから冬にかけて、
ほっこりと温まるにも、いい感じの味わい。

出張や旅行で、少しの隙間時間ができたら、おすすめの一店のひとつかと。。。
ご参考までに…。

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EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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