こんにちは。EmiLia( エミリア)です。
金沢の旅、2泊の旅で手軽に訪れることができる駅近くのお寿司屋さんを訪問。
今回は、駅に直結している「鮨 歴々」へ。
同じく駅近くにある「もりもり寿し」へ訪れた記事はこちらに。
駅直結の「あんと」館内
手前はお土産や売店などが連なっており、
その奥の方に飲食店街がある。
このようなお寿司屋さんなども。
歴々
◼️食べログ
あまり目立たない店構えの「歴々」
お手軽なセットメニューがあるようで、こちらに決める。
店内
カウンター中心だけれど、テーブルが2席
MENU
FOOD
こちらが主なセットのメニュー
<鮨セット>
8貫+巻物(汁物)2,000円
10貫+オリジナル手巻き(汁物)3,200円
< 料理長 厳選握り >
12貫+のどぐろ手巻き(汁物)5,200円
単品のメニュー。
お店の黒板にも、その日のおすすめが記されている
DRINK
ビール、ハイボール、焼酎など。
石川を中心とした日本酒の取り揃え。
このようなセットのお手軽な価格で、
一貫づつカウンターで握っていただけるうれしいお店。
握り
今回は、10貫のセット(3,200円)でお願いする。
最初の1貫目はきんぱち
「きんぱち」と言われても聞き馴染みがなく、
なんのお魚か尋ねるとチカメキントキ
このようなお魚だそうです。
次は、カンパチ
だったのですが、、、
艶かな美しい一貫に見惚れて、そのまま食べてしまい写真を撮り忘れてしまいました。
その次はあら
あらの説明も念のため、図鑑のURLを。
金沢というと新鮮なお魚をそのまま・・・とのイメージがあり、先ほどのカンパチやあらもしっとりとした滑らかな食感だったので、尋ねてみると、こちらのお店は「江戸前」だそうで、ネタをしっかり寝かせているそうです。
梅貝
こちらは塩でいただく、金沢の貝は外れがなく、こちらも新鮮で美味しい。
ついで、やなぎさわら
石川では、鰆をやなぎさわらと呼ぶとのこと。
鰆をお寿司でいただけるなんて。。。
しっとりとふくよかに、柔らかい。
あじ
こちらも新鮮ながらしっかりと寝かしている。
途中で汁物が入る。
甘えび
殻がなく身だけのエビをいただくぜいたく。
赤いかもお塩で・・・。
とその説明を聞いて、すぐに手が伸びてしまい、こちも写真を撮りそびれました。。
言葉少ななのに、尋ねると教えてくださる親切さもお店を居心地良くしてくれる。
かつおのたたき
一見、カツオに見えない仕上がり。
握りの最後はたちうおのあぶり。
最後は手巻き。
ペースを合わせてうなぎに熱を通して、巻いてくださる。
手巻きは、+200円でノドグロにも変更できると、迷ったものの、うなぎも魅力的で、オリジナルのまま。
ピントが合っていなくて、申し訳ないですが、うなぎをお新香の食感と後味でさっぱりとした締め。
まとめ
ボリュームたっぷりの海鮮丼やセットももちろんいいですが、食べるペースに合わせて、新鮮な地のものをいただける至福の空間が駅に直結するお店で堪能できるのは、満足度が高い。
お会計は、ドリンクを頼まなかったので、税込で3,520円。
コロナでなくても、比較的お昼と夜を避けると並ばずに入れるそうなので、新幹線の時間の直前に最後の金沢を満喫するにはいいかと思います。
金沢のお寿司のお店のご参考になれば。
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EmiLia