こんにちは。EmiLia( エミリア)です。
トークショーなどでお話を聴いた方の考えを体系的にしりたくて、事後に著書を読むことがある。
オリラジ 中田敦彦さんの「僕たちはどう伝えるか」という本も。
オリエンタルラジオの中田さんというと、芸人という枠に留まらずに、アーティス活動や「幸福洗脳」のプロデュースだったり。
その彼の「プレゼン」の視点を知りたくて読むことに。
中田さん曰く、プレゼンは、表現の総合格闘技だと。
学びのポイント
聞き手をエスコートする「優しい誘導尋問」。
という章での気づき。
YES,NOで答えられる質問を・・・というのはよく言われる。
しかし、そういう観点があったかと。
プレゼンで、「朝食を何を食べましたか?」という質問をした場合、
どのような回答がくるかは想定できない。
けれど、YES・NOの質問だと、、、
NOのケース
「そうなんです。最近、朝食を食べない人が増えているんです。」
YESのケース
「素晴らしいですね。
ただ、最近は、朝食をしっかり食べない人が増えているようなんです。」
PEFECT FUMAN
紅白にまで出場した「PERFECT FUMAN」のパフォーマンス。
しかし、提案をもっていたときは、「武勇伝だけしてくれればいいから」という中で、プレゼンの力で勝ち取ったのだと。
プレゼンの力
慶應大学に進学してから、芸人になることをお父さまに伝えて、了承を得たのもプレゼンの力だと。
たしかに、生きている中で、いろんなことの提案を通していく、ということにつながるのかもしれない。
◼️関連記事
日々、プレゼン慣れしてしまっているので、自分のスタイルから新しい切り口を得た本でした。
本にも「30分で読める」と書いてますが、いい意味でカチッとしていなくて、手軽に読める本なので、手にとってみてください。
EmiLia