オリラジ 中田敦彦氏「僕たちはどう伝えるか」書評 〜 人生を成功させるプレゼン力

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

トークショーなどでお話を聴いた方の考えを体系的にしりたくて、事後に著書を読むことがある。
オリラジ 中田敦彦さんの「僕たちはどう伝えるか」という本も。

オリエンタルラジオの中田さんというと、芸人という枠に留まらずに、アーティス活動や「幸福洗脳」のプロデュースだったり。

その彼の「プレゼン」の視点を知りたくて読むことに。

中田さん曰く、プレゼンは、表現の総合格闘技だと。

学びのポイント

聞き手をエスコートする「優しい誘導尋問」。

という章での気づき。

YES,NOで答えられる質問を・・・というのはよく言われる。
しかし、そういう観点があったかと。

プレゼンで、「朝食を何を食べましたか?」という質問をした場合、
どのような回答がくるかは想定できない。

けれど、YES・NOの質問だと、、、

NOのケース

「そうなんです。最近、朝食を食べない人が増えているんです。」

YESのケース

「素晴らしいですね。
ただ、最近は、朝食をしっかり食べない人が増えているようなんです。」

PEFECT FUMAN

紅白にまで出場した「PERFECT FUMAN」のパフォーマンス。

しかし、提案をもっていたときは、「武勇伝だけしてくれればいいから」という中で、プレゼンの力で勝ち取ったのだと。

プレゼンの力

慶應大学に進学してから、芸人になることをお父さまに伝えて、了承を得たのもプレゼンの力だと。

たしかに、生きている中で、いろんなことの提案を通していく、ということにつながるのかもしれない。

◼️関連記事

日々、プレゼン慣れしてしまっているので、自分のスタイルから新しい切り口を得た本でした。
本にも「30分で読める」と書いてますが、いい意味でカチッとしていなくて、手軽に読める本なので、手にとってみてください。

EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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