こんにちは。EmiLia( エミリア)です。
先日、元上司から他の部門の女性がわたしと話したいと言っていると・・・。
元上司からの連絡
元上司からの連絡。
仕事で関わることがないので、「なんだろう?」と思っていると、
「あなたに憧れているらしいから話してあげて」だそうだ。
彼女は、今年の冬にインターンシップのプログラムで一緒に取り組んで、面識はあるので、「そんな大層な・・・」と。
「わたしって、そんなに話しかけにくいのかな?」
と思うとともに30代の彼女はキャリアで感じる感性も近いのかと、
「もちろんです」と答えた。
そして、食事会のアレンジをすることに。
上司の秘書と日程調整を始めた。
週が明けて
そんな中で、週が明けて、外出先でメールを確認していると、
ご丁寧なメールが届く。
知らなかったけれど、異動が決まっていて、その日が同じオフィスでの最終日と知る。
外出先から、「せっかくだから、お茶でもしましょうか?」
と、自分の敷居を下げるために、お誘いをしてみると。
「是非」と返事が帰ってきた。
カフェでの会話
上司が入ると、また違う会話になると思い、ふたりで話す。
インターンで仕事を少しして、優秀だなと思っていたけれど、
彼女から、今回の異動は大抜擢されたものだと聞き、うれしくなる。
彼女の私の第1印象は、インターンの会議を仕切っていたので、人事の課長だと思っていたららしい。
会議を進行して、「すぱっ、すぱっ」と次々に物事を決めるのがカッコよく映ったのだと。
そんな話から、彼女の前職の入社、退職の理由、駐在経験など、気づけは時間が経過していた。
毎日の仕事では、いいことも、ネガティブになってしまうこともあるだろうに、前向きな彼女に元気をもらった。
そして、そんな頑張っている優秀な女性社員を抜擢する会社も捨てたものじゃないなと。
生き方、仕事の仕方
後日、彼女からメールでお礼が届いた。
話をお聞きして、私が何となく〇〇さんに抱いていたパワフルな方というイメージそのもので嬉しくなりました。
海外営業時代のことを話したことからだけれど、仕事の仕方に、生き方が出るのかも知れないと思った。
深くプロジェクトなどで関わると価値観、人となりもお互い理解した上で関わるけれど、さらっと仕事をしただけでも、人となりは伝わるものなのかも知れない。
「ロールモデル」になるつもりはないけれど、少しだけ先を走っている同じ会社の同性の先輩がいるということは安心材料ではあるだろうから。
人生の駒
私の人生の岐路で、たまたま彼女が私の名前を元上司に告げたこと。
それがなければ、今週の変化もなかったかと思うと、
人生の不思議な縁を感じる夏の終わりの1週間だった。
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EmiLia