「自己有用感」について考える 〜「自己肯定感」との違い。

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

みなさん、自己有用感について考えたことありますか?
ふと、会話の中に登場した言葉について。

キャリアの過渡期にある、今。

いろんな方から、いろんな言葉をかけられる。
そんな中のひとつ。

「自己有用感」は重要ですね。

と、自分の判断について・・・
メールで連絡をもらった。

自己有用感

メールの文面なので、その方の本当の意味はわからない。

でも、どことなくの印象として。

自己有用感 → 「自己肯定

というように感じた。

マズローの欲求階層説

なんとなくの違和感は、もちろん、そうでないかも知れないけれど、
ちょっとしたズレを感じた。

自己実現の欲求 (Self-actualization)

承認(尊重)の欲求 (Esteem)

社会的欲求 / 所属と愛の欲求 (Social needs / Love and belonging)

安全の欲求 (Safety needs)

生理的欲求 (Physiological needs)

常々、社会貢献したいと思うのが、ここ数年。

もちろん、「承認欲求」のレベルを完全にクリアできたわけではないけれど、
自分の欲という膜を一枚くぐったような。

それは、長い年月をかけて、いろんな心のブロックだったり、
バイヤスだったりを取り払うことを通して、
「自己肯定感」を高めていった作業の結果。

星

自己肯定感

「自己肯定感」と「自己有用感」は違うものだけれど、
社会に貢献するために・・・、という観点と
「必要とされる・・・」と観点とのずれ。

そういう意味で、今回のオファーは、
会社という組織には属していることに変わりないけれど、
「社会に貢献できる」というのが一瞬にして感じたワクワクする直感だった。

そういう思考のプロセスが、いかに周囲から理解されにくい感覚なんだということも、
考えるきっかけになる数々の人からの意見。

自分で決める

この記事で、何を伝えたかったか?

それは、周囲の人は、あなたがアドバイスを求めると、
それぞれの視点であなたにとってベストだと思うアドバイスをされることでしょう。

でも、あなたの心が求めることは、「あなたしか分からない」、
そういうことだと思います。

それが難しかったりしますが・・・。

そのために、カウンセラーやコーチとともにその作業をすることも近道であって、早道だったりするかと。

■関連記事

EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

詳しいプロフィールはこちらから。