【皇居】令和元年 乾通り 秋季 一般公開 〜 乾門まで年に2回の公開に合わせて紅葉を。

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

皇居 大嘗宮の一般参観の記事は昨日に届けましたが、
実は・・・。

◼️宮内庁HP

大嘗宮 見物のあと

大嘗宮をみて、再び乾通りに戻って、
乾門へ抜けられると思っていたら・・・

一方通行で戻れないと知る。

北の丸公園に出て、きれいな紅葉を見ると。。。

やはり乾門の方からの紅葉もみてみたくなり、

門を出て乾門の方へ。

途中の紅葉も味わいつつ。

乾門に。
「出口専用」の(当たり前だけど)つれない表示。

皇居の乾通り紅葉は、1年に1度しかない機会。

気を取り直し、
皇居をぐるりとほぼ半周して、

坂下門に戻ることに。

マラソンランナーでもなく、
皇居の周囲を回るというのは、これまで経験したことがない。

秋晴れ。
青く澄んだ空。

途中、回り道をしたり迂回経路になったりするけれど、
こうした平日ののんびりした朝もいい。

街路樹の根っこを掘り起こしている作業の姿を立ち止まって見てみたり。

仕事で外出していると余裕がない部分も目に留まる。

こちらの銀杏並木も美しい。

2周目

朝9時前に並んだ坂下門。

ほぼ1時間後に再び坂下門に来ると、

東京駅から人、人、人の列。

あきらかに公開時間の9時とは人数が違う。

そして、このような行列。

でも、幸いなことに列はずっと動いているので、

ほぼ立ち止まることなく、
セキュリティー、ボディーチェックを受ける。

この日、2度目とあって、
手慣れたものになる。

坂下門

1時間経っただけなのに、
人の密度が全然違う。

一方通行の道も、
勝手がわかっているので、すたすたと。

この人数が乾通りの紅葉をパシャパシャとっているので、
通ろうとしても、人をかき分け、かき分けて、のんびり進む。

山下通りの紅葉。

このような風景を見ていると、
ほのぼの平和な国だなと感じる。

大嘗宮

10時過ぎになると、40分待ちの札が。
(週末はどのくらい待つのだろう?)

乾門

99%の方は、大嘗宮の方へ右折するので、
乾門に向かう人はまばら。

人がいない、こちらの通りと、
人が密集している大嘗宮までの通りのコントラスト。

乾通りの紅葉は、
2回目だろうか?

けれど、生きているうちに、
こんなに空いていて、

こんなにぜいたくに、

皇居の紅葉を見れることは2度とないだろうと思う。

美しいもみじ。

繰り返しになるけれど、
方や、ぎゅうぎゅうの人ごみ。
(大嘗宮への列)

こちら側は、
このような人の密度。

人のシャッターチャンスを気にすることなく、
自分のペースで紅葉を愛でることができる幸せ。

途中、「写真お願いしてもいいですか?」
と、言われても、ゆったりと受けられる心の余裕。

「立派だなー」、と見上げるイチョウ。

距離としては、

すぐに到着してしまう乾門。

最後に振り返って眺めてみる。

乾門を出てからの乾通りのショット。

北の丸公園

乾門の向い側も立派なイチョウが色づいている。

今年は、外苑前のピークを見逃したので、
「残念」と思っていたけれど、
皇居 乾通りや近辺で、しっかりと秋を感じることができました。

大嘗宮もみたいところですが、
この今年に限った「乾通り」もなかなかの穴場かと思います。
ほんの短い距離ですが・・・。

皇居をぐるぐると、普段歩かない距離を歩き、
いい運動にもなりました。

公開は12/8(日)までですので、混雑が予想され、
お時間のゆとりをもっての訪問をおすすめします。

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EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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