【明治神宮】本殿遷座祭「遷御の儀」〜 明治神宮鎮座百年大祭に向けて。

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

明治神宮鎮座百年記念事業の一環の本殿遷座祭「遷御の儀」に参列させていただいたので、その記事を。

夕刻の明治神宮前。

18時に閉門する明治神宮。
閉門後、特別に入らせていただく。

鳥居の横に立てかけられている遷座祭の案内。

8/10(土) 遷御の儀
8/11(日) 奉幣の儀

■遷御の儀とは

■奉幣の儀とは

修復を終えた本殿にご神体を移す儀式。

遷御の儀と奉幣の儀の案内状。

閉門後の参道。
夕方とあり、残っているのは海外からの観光客が中心。

夕日と鳥居。

行燈が灯されている。

火も起こされていて、儀式の準備が着々と。

社殿に向けて。

鳥居の周囲も普段とは異なる雰囲気になっている。

神職の方の人数も多く、

遷御の儀の意味合いの大きさが伝えわる。

本殿の前には既に多くの方がいらっしゃり、マイクで案内が繰り返されていた。

このように左右にテントが張られている。

神楽殿の前での受付。
受付の列に並ぶ。

本殿遷座祭の記念品引き換え券とともに、

受付を済ませる。

給水所。
日が陰ってきても、30度近くあり、熱中症にも気を配っていただき、
ヒヤロンを配っていただき、

冷やされたお水も。

遷御の儀

令和元年8月10日、19時からの儀式。

受付で配られた次第。

儀式自体は、写真・映像が撮れない。
TVのスクリーンが設置されていて、式典の一部をライブで放送をいただける。

社殿の中ので、執り行われる儀式。
伊勢神宮の式年遷宮の際にテレビで見るように、布で囲まれた勅使の方がご神体を本殿に移される。

2時間ほどと案内があったけれど、無事に20:40ごろに遷御の儀は終了。

遷御の儀を終えて

順番に会場を後にするように案内される。

夜の明治神宮の社殿は、初詣くらいしか拝めないかと、改めてゆっくりと拝ませてもらう。

人がまばらな夜の境内は、独特の空気感。

先ほどまで開かれていた本殿の御扉。
自分がそのような場に立ち会わせていただいたことに感謝。

本殿を照らすライトアップ、と月。
この日は、明治神宮外苑の花火大会でもあり。
夏の夜、何かの区切りの日になったようだ。

儀式で役目を終えて、消されようとしている松明。

直会のお神酒。

盃を持ち、順にいただく。

夜が遅いからか、参列者もすぐに帰路へ。

人気がない境内となっていく。

本殿遷座祭 記念品

紙袋の中は、このようなものが入っていた。

・神餞
・御朱印帳
・記念の札

神饌

綺麗な紅白の「和三盆」

御朱印帳

封書の中に包まれていたのは、「御朱印帳」

カバーの中は、このような淡い紫の素敵な表紙。

カバーを開くと、このように。

この日の特別な記念の御朱印。

御苑についての説明。
明治神宮 御苑の花菖蒲で染められたものだと、そのありがたさを深く受け止める。

木札

ご神木でできた記念の札も。

夜の参道

遷御の儀を終えた帰り道。

夜の静かな参道。
お昼とはまた違う空気。

参道を歩いていると神職の列が。
砂利道を「ジャ、ジャ」と列をなして。

動画は、このように。

特別な夜であったことを噛みしめる。

鳥居までの道。

ピントがボケてますが、ライトアップされた夜の鳥居。

いい経験をさせていただいたことに感謝。
2020年11月の

当事業のご奉賛は2019年 年末までうけつけられているとのことですので、ご参考です。

Youtubeでもニュースがあげられていたので、合わせて・・・。

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EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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