【明治神宮】2019年夏「白玉石持ち行事」 〜 鎮座百年祭記念 本殿工事終了

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

明治神宮鎮座百年祭に合わせて行われていた本殿御屋根銅板葺替え工事が完了したことに合わせ、「白玉石持ち行事」が執り行われたので、参加させていただく。

明治神宮

真夏の明治神宮の鳥居。

鳥居をくぐると夏の青空が広がる。

白玉石持ち行事

目的は、明治神宮鎮座百年祭記念「白玉石持ち行事」

普段は入れない御本殿に奉納できるという特別行事。

こちらでも特別行事の案内が。

これが白玉石のようです。

受付

受付は、神楽殿の地下2Fで。

10時からの行事で人が大勢すでに。

受付で、奉賛金(3000円/口)を納めさえていただき、
小忌衣(おみごろも)を受け取る。

控え室。

入り口で、記帳を済ませる。

中で、白布巾記念駒札をいただく。

布巾と駒札は、このようなもの。

行事のはじまり

控え室で、何グループかに分かれ、順番に案内される。

2グループ目に案内をされ、

お祓いを受ける。
そして、外拝殿(仮殿)で参拝をする。

移動して、通常は立ち入れない場所に移り、

それぞれ、自分で「白玉石」を選び、本殿の方へ。

私もずっしりと重い石を本殿の裏に奉納。

本殿の裏は、おそらく、一生見れないのだそうだ。
貴重な経験をさせていただく。

本殿付近は、撮影きないけれど、
撮影スポットが用意されていた。

二度と見れない本殿、
熱心に撮影される参拝者。

この角度で、拝むことはもうないのだろうと思うと、感慨が・・・
貴重な機会に感謝する。

直会で、お神酒をいただき、イベントを終える。

記念品を入れるために紙袋をご用意をいただいていた。

外は、通常の参拝客で賑わう普段の明治神宮。

帰り道の表参道までの道、「白玉石持ち行事」の紙袋を持っている方を見かけると同士のような感覚を受ける。

2020年の鎮座100年祭に向け、着々と進んでいる様子がわかる。

たった100年で、このような森、憩いの場所を東京に設けてくださったことに感謝し、これからも記念行事があれば、参加させていただこうと思いつつ、みなさまにもご参考までの記事に。

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EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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