【比叡山延暦寺】朝のお勤め 国宝「根本中堂」|早朝の朝の凛とした空気

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

比叡山の宿坊に泊まっているからこそ、朝早くに参加できる朝のお勤め。

前日訪れた根本中堂の記事はこちらから。

早朝の比叡山

朝の7時からのお勤め。
宿坊の比叡山会館の入り口に前夜、案内が。
※ 時間は季節により変化するようなので、ご確認ください。

朝6時半前に、比叡山会館を出る。

まだ、しらじらとしている琵琶湖。

前日

前日訪れた根本中堂。

朝の国宝

まだ、暗い早朝の根本中堂。

扉が閉まっている。

巡礼券も必要なので、ご留意ください。

星峯稲荷神社

時間があるので、神社へお参りすることに。

木の隙間から夜が明けてくる下界の営みを感じる。

まだ、真っ暗な拝殿。

お勤め

お参りを終えて、
6:45頃には、お堂の扉が開く。

撮影禁止なので、中の様子は・・・。

寒い真冬のお勤めは、正面の限られたエリアだけ電気カーペットが敷かれている。

ツアーで、山に上がってくる方もいらっしゃるようでした。
なので、週末の場合は、15分前にはお堂の中に入っているようにするといいかと思います。

終えて

「一隅を照らす」という意味や火を絶やさないといあ何気ない習慣について。

油断という語源など、お勤めの後、冬の凛とした空気の空間で聴く、お話は一層とてもありがたく感じるものでした。

ちなみに、足は痺れます。

あと、みなさんカイロやブランケットなどを持参されている方が多いようでした。

そして、朝のゆとりのある時間で、改めてみる変遷や、修復の説明のパネル。

宿坊に戻る頃、
少し明るくなった琵琶湖。

背筋がピンと伸びるような、朝の空気。
比叡山にお泊りになる場合は、朝早いですが、ぜひ、ご参加されることをおすすめします。

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EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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