北アイルランド 世界遺産 『ジャイアンツ・コーズウェイ』〜 マグマの痕跡

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

9月も1週目がスタートいたしました。

今年も残るところ、後4ヶ月ですね。

お盆休みのアイルランド旅行記、

かなりのマイペースで記事を更新しています。

これまでの記事

過去記事:

ベルファストの目的地

ベルファストを行き先に決めた理由は、

一つは、BELFASTウエスト・ベルファスト 北アイルランド紛争の現実を見たかったから、

そして、

もう一つは、世界遺産の六角柱が広がる雄大な景色を見たかったから。

オプション・ツアー

旅のスタイルとして、

公共交通機関で、

自分の足で行くことが多いけれど、

どうやら「なかなか難しそう」なので、

ユースホステルに併設されている旅行会社で、

到着した日に、ツアーを申し込む。

9:00に出発して、夕方までで、25ポンド(UK領のためポンド)と良心的な価格。

翌朝

翌日の朝、Check-outして、

大きなバックパックをフロントに預けて、

出発。

ユースホステル発で、

中心のホテルを何軒か回って、Pick-up。

あいにくの空模様

まずは、

「キャリックファーガス城」

ベルファストから北東に15Kmほど行った港町。

1180年に建造されたノルマンの城だそう。

お城の入り口へ。

この人形が、

お茶目だったので、写真を。

バスの停車時間も限られていたので、

中には入らず、

小雨の中、お城の周りを散歩。

車窓の風景

のどかな牧草地帯。

吊り橋

キャリック・リード吊り橋、

という長さ20mほどの吊り橋があり、

晴天であれば、渡りたかったものの、

天気予報を信じ、傘を持ち合わせていなかったこともあり、

ザーザー降りの雨に屈し、

CAFFEで雨宿り。

しかし、寒い。。。

雨が上がり

雨が上がり、

少し日差しが差して来た。

吊り橋を渡るツアー客のために、

時間はたっぷりとっていたので、

あたりを歩いて回る。

海沿いなので、

雲の動きが激しい。

晴れたと思えば、

また小雨と、お天気の様子もコロコロ変わる。

ランチ

ツアーの時間がタイトなので、

旅行会社の指定されたパブで、

あらかじめメニューを見せられオーダーしておく。

ドリンクは、

ギネスのIPAを。

ギネスといえば、黒ビールだと思っていたけれど、

さすが本場。

チャウダー

ランチのオプションは、

ビーフシチューやケイジャンチキン、ベジタブル・タイカレーなどがあったが、

とりあえず、凍えていたので、

シーフードチャウダーに。

見栄えは、美しくはないけれど、

温まる。

ウィスキー蒸溜所

昼食の後は、

世界最古のウィスキー蒸溜所

「ブッシュミルズ蒸溜所」へ。

おみやげ物屋に寄る程度の時間しかなく

ツアーには参加できず。

ツアーの後に、

試飲するコーナーやギフトコーナーで時間をつぶす。

再び車窓の風景

牛、羊などなど。

草原に、放牧されている。

最終目的地

「ジャイアンツ・コーズウェイ」

の入り口から。

てくてく歩く道。

海とは反対側は、

こんな岩肌。

どんよりとした雲と、

波。

海沿いの草むらに入ると、

こんな感じ。

ごつごつの岩。

いよいよ

マグマと氷河が作り上げた。。

約6100万年前、

大規模な地殻変動がもたらした溶岩流が流れ出し、

広がった溶岩台地。

同じ地域にマグマが吹き出した層。

間近に見ると、

こんな感じ。

氷河がこの地域を1.5万年前に地域を覆い、

間氷記を挟み、

長い年月をかけて、

氷河が台地を削って、

このような地肌になったという。

六角柱

柱状節理

独特の六角形は、

吹き出したマグマが徐々に肩割るときにできたもの

雨が降った後に、

溜まった水たまり。

夕日に光る水面。

<動画>

すごい風と波。

反対側

ひととおりジャイアンツ・コーズウェイを堪能し、

反対側から海岸を眺めることに。

こちらまで来る人はほとんどおらず、

景色を独占する。

最後に

バスのドライバーさんが、

ダンルース城を外観が見えるところに停車してくれ、

写真だけ。

EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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