【熊野古道】国宝級の狛犬「木本神社」|熊野詣の穴場でお詣り

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

熊野古道を巡る週末の旅。
和歌山の新宮を出発して、続いては「木本神社」へ。

木本神社

■Wikipedia

鳥居を正面に右手。

熊野市指定文化財に認定されている。

手水舎

拝殿

質素だけれど、歴史の流れを感じる拝殿

現在の狛犬。
(後ほどの木製の狛犬が社殿に保存されています)

木本神社は、もともとは「鬼」という字を使われていたという言い伝えからか絵馬は鬼の柄。

木本は、”鬼”のもとという説もあるそうです。

鬼がつくのは独自性のあった地域。
一般の人は忌み嫌うため、あまり表には出さないそうだ。

社務所

室町の特徴である狛犬が保管されている社務所。
その狛犬は、顎が残って入れば国宝級なのだそうだ。

慶長13年の鉄砲火事で宮もやられたそうで、
残されたのは御神体、狛犬と刀だけだそうだ。

躍動的な狛犬。

火災ののち、2年寺で預かってもらい、木本神社に戻されたと。
書物で残っていないものの、口伝で木本神社は豊臣についていたと。

1608年に大阪へ全部寄進していることからの想像。
(鉄砲を出して、貢献していたと思われる)
20年おきに遷宮、10年ごとに中遷宮している神社が熊野にあると、田舎で遷宮をすることが珍しく、市で木本神社の棟札の調査を行われたそう。

しかし、それだけ調べても、これしか残ってない。

刀は、現在、しまわれているそうだ。
弁慶の長巻きのような刀。
その刃がなく、刀剣の研究とともに、刃をつけたそうだ。

和紙もスッと切れる切れ味。

それに感動して、いろいろお披露目していたそうだけれど、唾が飛んで錆が出てしまい、それを研いただら、刃が小さくなったとのこと。

なので、今は公開しないことにしているそうです。

お祭の際、獅子舞などの中にある六法行列。
参勤交代をみて、徳川にゴマをするためにやったのではと推察。

山の上にあるのが本宮。
400年前のこと、これ以前がわからないそうだ。

狛犬

躍動感のある細身の狛犬。

1本の木を4分の1で、2体が掘られているそうだ。

「吽」

胴体が細身で、今のイメージする狛犬とは異なる印象

「阿」

木で腐っていなくて、残っているのが希少だそうだ。

顎がない狛犬。
虫に食われているくわれていなければ国宝級というほどの貴重な狛犬。

棟札

こちらの棟札から宮司さんがご説明くださる。

木本神社の歴史を丁寧にご説明してくださった宮司さんに感謝

御朱印

そのあとに、御朱印(300円)を授けていただきました。

いかがでしたか?
熊野古道でも穴場スポットの木本神社の狛犬。

実物を見ると、その歴史を背負っている重みと、作られた時代の躍動を感じる神社でした。

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この記事を書いた人

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EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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