こんにちは。EmiLia( エミリア)です。
コロナ禍で価値観が変わっているとみていても、旧態依然とした働き方が目の前に繰り広げられている現実もあり、そのひとコマを。
企業訪問
とある日、コロナの都内の感染者が200人を超える日々が続く中、「課長に挨拶したい」と言われていると、アポイントメントのスケジュールが入る。
名刺交換して、目的はなんなんだろうと?と思いながら、話を始めると。
驚き!が現実に・・・。
本当に、営業目的や何かの情報収集というわけでない「ごあいさつ」という名目の茶飲み話的な会話が続く。
それも名だたる企業の部長クラスが2名。
移動時間を含めると少なく見積もっても2時間は費やしているだろう、高級取り(であろう)の貴重な時間。
子会社
そんな社外のことで驚いていたら、続いて社内のできごと。
とある検討を子会社にお願いして、1ヶ月で回答をいただきたい旨、お願いし、次回の会議設定を調整。
会議の場所を尋ねられ、「(片道1時間の)移動も無駄ですし、リモートでもいいですよ」と私が答えると、
すかさず別部門の課長が「いえ、直接話した方がいいですから」と。
それは、暗に子会社を呼びつけることになってることに気遣ず、ごくごく当たり前のように口から出ているようだ。
昭和な空間
既存の価値観が大きく覆っている世の中。
しかし、大企業という看板を背負った50代男性たちは、まるで「コロナ禍」は人ごとのように思っているのだろうか。
それとも、現実から目を逸らしたいのか・・・。
こういう時に、つくづく思う。
企業人(サラリーマン)に向いていないな、と。
みなさんコロナで変わったこと、変わらないこと、目の前に繰り広げられているのはどんな現実でしょうか?
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EmiLia