【盛岡⇔松川温泉】期間限定 ボンネットバス|1968年式のレトロな現役バス

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

ふらり訪れた岩手県 八幡平の松川温泉。
冬の間だけ、四輪駆動のレトロなボンネットバスが活躍しているということで朝の時間に見物させてもらう。

ボンネットバス

雪の中を進むバス。
こんなレトロなバスが普通に運行されているとは

■岩手県北バス

■ボンネットバス
製造会社名・・・・・・いすゞ自動車株式会社
車台番号・・・・・・・・TSD40-1216000
型式・・・・・・・・・・・・1968年式 TSD40改
原動機の型式・・・・DA120
乗車定員・・・・・・・・41人(乗務員1名・座席24・立席16)
車両重量・・・・・・・・5990㎏
車両全長・・・・・・・・7660mm

松川温泉(峡雲荘)がバスの終点。

川温泉線(盛岡バスセンター~盛岡駅前~大更駅前~八幡平温泉郷~松川温泉)のうち、
「八幡平マウンテンホテル」~「松川温泉」間がボンネットバスの運行区間。

運行期間も、12月から3月と冬季のみの限定。
(詳細の運行状況は、HPでご確認下さい。)

運転手さんのご厚意で、
次の発車までの間、バスの中に入れてもらう。

バスの中

運賃表などの掲示の変化点はあるけれど、
ハンドルも今では考えられないほどのシンプルさ。

車内はいたってシンプルな作り。

バスの移動

バス停の峡雲荘からバスを止める停留所へ移動。

上の方でバスは停車。

誰もいない車内で贅沢に見学させてもらう。

まとめ

たくさんのお客さんを運んできただろう運転席。

故障などで、予告なくボンネットバスでなくなるケースもあるそうです。

50歳以上の車なので「故障などないんですか?」と聞くと、
「ありますよ」と先日もマフラーに穴が空いたそうだ。

ボンネットバスの存在を知らずに松川温泉を訪れたけれど、
歴史あるボンネットバスの見学ができて、感謝、感謝!

皆さんも冬の松川温泉を訪れるのであれば、ボンネットバス、オススメです。

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EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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