こんにちは。EmiLia( エミリア)です。
初めてのこと。
ある日突然、ブログのFacebookのメッセンジャーから知らない方からの連絡。
イベントを主催しているデザイン事務所の広報担当の方が、
恐らく、この記事をみて、ご連絡をしていただいたのだと?
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ご縁
栗原はるみさんのお子さんの栗原友さんとは、先日もお食事をご一緒させていただいた大好きな方。
友さんのfacebookなどにはイベントの告知は記憶がなかったけれど、
このように見ず知らずの方からブログを通して、ご連絡いただくのも、とてもうれしく、
そして、ご縁を感じるので参加の方向で仕事の調整をする。
雨の夜
表参道から少し離れたオフィスが会場。
ビルの入り口で受付を。
階段を登って、4Fまで。
このように、随所にユーモアが溢れるオフィス。
会場
会場には、広島の蔵元「賀茂鶴酒造」も、
試飲もさせていただく。
今回は、講演だけでなく、友さんのお料理も食べれるというスペシャルなイベント。
講演スタート
時間になり、講演がスタート。
友さんらしい、、、
開始早々、持参されたカバンから、ハイボールが。
栗原友さんの経歴
友さんの経歴、
まわり道して、今の料理家になっておられのは知っていたけれど、
アパレルの専門学校を退学して、クラブ情報誌「SPEAK」からのルーツでの紆余曲折あったのを初めてしる。
ライターをしていた主な雑誌や、連載している雑誌。
友さん曰く、ライター時代、女性誌ではなく、男性誌に受けていたのだそうだ。
著書
背伸びしていた時代だという講談社の絶版になった2冊。
もうすぐ出版される魚の本も、自ら企画書を作って売り込んだのだと。
友さんレベルでも、前に前に出る行動力に感服。
築地での経験
ロンドンの留学、失恋。
そして、PRのお仕事。
それからの料理家の遅ればせながらのスタート。
築地の斎藤水産に就職。
それまで、「築地はこわい」ところという印象で、
弟子入りしても、牡蠣向き、カニむきばかりが続いてたのだと。
築地市場をターレーに女で乗ることが有名になったり、
賄いが美味しいと評判になったり。
そして、そこで魚の捌き方を教えてくれた先輩が今の旦那さんに。
面白いほどの波乱万丈、でも、素敵な人生。
プロデュース業
プロデュース業を始めて、一旦停止したり。
主なプロジェクトを紹介。
こんなカラフルな料理も演出されたり。
「栗原友」という名前をあえて出さない、黒子に徹するプロデュース。
名前を出さない分、提案した料理のクオリティが維持されなかったり、
思いのままにならないことも多々あると。
それでも、プロデュースが楽しいんだそうだ。
経験
紆余曲折、大きくまわり道をしながらの、今。
「今までの経験でしなくてよかった経験はない」 と断言。
今の20代の方に、特に届けたい。
直線、最短ルートでなくてもいいんだと。
友さんが、体現してくれたように。
最後の言葉
毎回、講演される方への宿題。
あなたにとっての「料理とは?」
※ その方のプロフェッショナルの領域についての質問。
自分の腹を満たすこと、それに加えて誰かに喜んでもらえる。
「あれが美味しかった。」
そのように、驚かせたい。
だから、中途半端は提出しない。
友さんの器
栗原友さんの知らない一面をたくさん知れた講演。
これだけ赤裸々に語ったのは始めた出そう。
お声をかけていただいたYさんに感謝。
この画像は、閉店前の最終日におじゃました花やしきにあった「夜のさわぎ」、いいこともよくないことも、すべてを受け止める友さんはさすが。
そして、いよいよ友さんのお料理を堪能できる第二部へ。。。
EmiLia