こんにちは。EmiLia( エミリア)です。
2年縛りのタイミングからの猶予期間の2ヶ月で、キャリアを乗り換えようと模索した中の主なポイントを参考までに記事に。
※記事はすべて2018年12月時点の情報です。
今回は、MNPのベーシックな部分は割愛し、下記3点のポイントでみなさんにお役に立てばと思います。
契約期間 確認
まず、前提として、今、大手キャリアの携帯を所有されている方だと2年縛り(24ヶ月)の方が多いかと。
日ごろ忙しいと「そのうち・・・」と気づかないうちに、契約が自動的に更新され、
「契約解除料が発生しない期間」を見過ごしてしまうことも多いのでは?
auの場合、丸2年を経過してから、その月とその翌月の2ケ月間が発生しない期間になるので、
ご自身の契約期間は、下記HPやMy auから確認できますので、確認してみてください。
例:契約期間 2016年12月-2018年11月 → 更新月 2018年12-2019年1月
乗り換えるタイミング
今回、わたしもうっかりしていたのは、契約を完了した月は「日割になるものだと」との思い込みがあり、月末が所要で対応できず、「まだひと月あるし・・・」と、月の上旬で解除することに。。。
すると仮に9000円の月額があり、10日で解約をした場合は、日割りであれば、3000円で済むものが、9000円まるまるかかることになります。
とすると、auの場合は、末日の締め日なので、月末に乗り換えるのが賢明ですね。
2年縛りの解約金(ペナルティ)の印象は強いですが、契約解除料は 9,500円です。
もし、月初、1日などで解約すると、解除料と大差ないことになりますよね?
一方で、契約するキャリアは日割りで対応できるとのことなので、うまくできていいるなーと。
ということで、乗り換える際は、auの場合は、末日が締め日なので、月末に乗り換えた方が賢明ということになります。
(詳細は、乗り換え予定のキャリアに、ご確認ください。)
ポイント交換
「今日だけです。」や「今週末だけのキャンペーンです!」と量販店のスタッフのひとに煽られ、
急かされて「すぐに電話でMNP予約番号取得してください」ということも発生しがちかと思います。
そこで、注意!
予約番号自体は、auの場合、発行から2週間有効で、そのまま問題なく使えますが・・・
ポイントは予約番号を発行した時点で失効してしまうということ。
私の場合は、ポイントは残りの1000円程度でしたが、au ショップに行って、ポイントをショップで販売しているアクセサリー(ケースやケーブルetc)に交換しました。
差額は、現金・カードでの支払いも対応できるので、ポイントを有効に活用したのちに、
電話で予約番号を発行してもらいました。
番外編:下取り
auからの乗り換えで直接的には関係しないですが、
次のキャリアとの契約のために。
それは、「下取り価格」
これは、DocomoもSoftbankもほぼ同等の対応だけれど、
画面が損傷しているか、否か。
iPhone7のケースであれば、
通常 23,000円
画面割れ 6,900円
差額 ▲16,100円
となることに。
この記事に記載したように、切換えのたった数週間前に画面にヒビが…。
修理で安いところだと、下取りの差額以下で交換できることもあるので、確認はしていないですが、そういう方法もあるかと思います。自分で可能かは確認していないですが、一応大きな差額なので。。。
私の場合は、治安の悪い海外に行くことや、予備のカメラとして使えるかな?と、今回は下取りに出すことは見送りました。
まとめ
いかがでしたか?
当たり前のポイントのようで、見落としているポイントはありましたか?
今回、わたしもうっかり契約解除の月のタイミングをミスしてしまい、乗り換え先と2重の携帯代の月の負担が発生することになりました。
しかし、
もし前月末に契約をしていたら、端末代のインセンティブが3万円ほど少なかったと。
iPhoneなどの端末の在庫状況、キャリアの契約数を伸ばしたいキャンペーンなどなど、
端末へのインセンティブは前後するので、いつのタイミングで乗り換えるのがお得なのかは、「神のみぞしる」というところでしょう。
とはいえ、普段、忙しくて棚上げにしまったり、「今でしょっ」と、言われたままに契約解除・契約したりすることもあるかと思いますので、今回の経験を少し共有させていただきました。
今回、改めて、
同じキャリアで継続するより、乗り換えた方が端末代も月の契約料金も実質負担が、まだまだ安いんだなということも、
勉強になったポイントのひとつ。
わたしにとっては、金額的な部分よりも、
ブログを書くようになり、携帯のカメラの重要性は増しているので、
新しい相棒のiPhone XRでこれから記事をあげられるのが楽しみです!
EmiLia