小島慶子氏「さよなら! ハラスメント」朝渋① 〜 #MeTooや男尊女卑の日本社会の側面

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

小島慶子さんの「さよなら! ハラスメント」の出版記念のトークショー。
本を読んでから・・・と数ヶ月経過してしまったけれど、遅ればせながら記事に。

BUSINESS INSIDER統括編集長の浜田敬子さんがファシリテートされる。

冒頭は、#MeTooの話題から。

#Metoo

日本で、#Metooがいまいち盛り上がらない。

それは、被害者が逆に叩かれる。
そのように構造的に、泣き寝入りをしないといけないものになっている。

ハラスメント

ハラスメント、それは女性のみでなく、
男性社会でも、「脱げ」とか、童貞いじりされたり、男女共有の問題

働き方の問題、ブラックな部活、すべてがハラスメントととらえている。

いじり

例えば、いじり。

テレビでは、洗練されたコミュニケーションとされている。
それを学校や職場でやると・・・?

テレビの中は、“エンターテイメント”。
日常生活の中でやると“いじめ”。

当たり前の風景が「多少は」目くじらをたてないで・・・、ということを是とするとところに歪を生む。

財務事務次官 セクハラ

財務省事務次官の問題は、これまでも過去からずっとあった問題。

浜田敬子さん自体、記者時代、過去にあったそのようなことを忘れていた、と。
記者に取材したり、話していると封印していた記憶が出てくるのだと。
30年間野放しにしてきた。

「NO」といっていい。

一昨年、去年、過去のことがハラスメントだと(やっと)気づいたそうだ。

世間が気づき始めた。
伊藤詩織さんが叩かれたけれど、SPA 抗議、ノースリーブでもたたかれなかった。
1年余りで変わった風潮。

保毛尾田保毛男 事件

つづいて、小島慶子さんから。

バラエティ番組とんねるずの保毛尾田保毛男が、指摘されるようになった。

小島さんも、子供の頃、バラエティを見て、笑てっていた。
それが、今はありえないと気づいた、と。

無知だったことにより、ご自身が知らない間に、ハラスメントの加害者であったのだと。

誰しも、気づかない間に、被害者にもなるけれど、加害者にもなるということ。
更に、傍観者にもなり得る。

ハラスメントの定義とは

ハラスメントについて、、、

ハラスメントを考えすぎると、職場がギスギスする。ある意味、ハラスメントが潤滑油に?なることも。

職場のハラスメントの定義をどう意識すればいいか?

定義:
力(パワー)がある人がない人に対して、侮辱したりすると、反論できないもの。

自分がそのつもりがなくても、相手の尊厳が傷ついたらハラスメントで、受け取った側の受け方。
ハラスメントに認定されるかは、また別の問題。

NOという

嫌なことを、「嫌でした(NO)」という環境を作ること。

「相手をリスペクト」する、もし受け取った側が嫌だったのであれば、素直に「ごめんなさい」を言う。

例えば、「髪切った」と言ったひと言だったら、それが、「なぜ不快だったのか?」を確認する。

小島慶子さんと同期のアナウンサーとのこと。

仲が良かった間柄で、小島さんは彼女のことを地方出身でいじっていた。
それは愛されているという意味で、伝わわってると・・・、
けれど、同期からは「あれは『嫌だった』」と言われたそうだ。

男性学

男性学で、著名な伊藤教授。

男性は人間だと思っていた。イタリアのファシズムだったり、マッチョについて。

男尊女卑

「男が痴漢になる理由」を出版されている斉藤章佳。

男尊女卑依存症
依存症は、止めたいけれど、それなしでは生きれない。

男性は無自覚で、女性も自分だけが苦しい、被害者。男嫌いになる。

女性アナウンサーは、(男尊女卑の)象徴。
今年の新人の誰が、かわいいか。上司の横に座らせるか。

アナウンサーは、(女性)ロールとして期待される。
女性の特権があることが、ゼロだというのはいない。
女性で美味しい。男性社会だから、生きていけた。
だけど、もう健全でない、やめよう、と。

朝日新聞の記者でも、当時80人の中で、女性が10人だと、女性がちやほやされる。
それは、社内だけでなく、取材先でも。

女性だから(名前を)覚えられる。女性を利用してきたことはあった。
(全てを)ノーといえない。

しかし、そんなことをしないと仕事ができないのは、構造自体が健全でない

年功序列

「日本」は、年功序列が強い。

浜田敬子さんの後輩で、男性が2人配属される。
「もっと働け」と、支局での住み込み。

浜田さんは女性だから支局へ住むことは、免除されていた。

若い人へのハラスメント。
そのような対象の若い男性が声をあげると、変わる。


■関連記事

ご自身が加担していた(加害者)だとストレートにフラットに語られる小島慶子さん。
ハラスメントについて、これだけ集中的に考えたのは初めてかも知れない。

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バリキャリ・アラフォー女子。

一部上場企業に勤め、2度の駐在経験の後、いまはメーカーでいわゆる花形と言われる商品企画を担当しています。

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