未来は違った形でやってくる、かも知れない。

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

みなさんは、今年も2ヶ月と少しになりました。
今、何か願いごとがありますか?

願い

願いを持つことは、自然なことですし、
健康的でもあります。

でも、ポイントは、執着をしないということ。

行動を起こして、
結果は天に任せること。

そんなことを思わせる元部下とのやりとりを記事に。

食事と会話

先日、元部下たちと飲む機会があり、
ひとりのアラサー男子の恋愛事情が話の中心となる。

昨年離婚したばかりの彼。

離婚してすぐに、友達の紹介でCAの彼女ができたと、
本人がオープンに語るので会社でも周知の事実に。

当時から、「その切り替えの速さは、なに?」と、
驚くほどだったけれど、寂しがり屋を自認していて、
ひとりでは居れないタチらしい。

そして、春先に遠距離の彼女と別れたとは聞いていた。

次の・・・。

聞くところによると、すでに新しい彼女がいて、
その彼女は最近離婚して、元旦那さんから探偵をつけられたり…と、
知らない間に、プライベートで色々修羅場もあったらしい。

またまた聞くところによると、
昨年、彼女がまだ婚姻関係にある時から、関係はあったらしい。

不倫だし、二股じゃん!

と、突っ込みたくなる。

いや、すかさずに突っ込んだ。

すると「そうっすねー」ニヤりと、甘いマスクで。

彼の離婚は知っていたけれど、
離婚の理由、中身についてよく聞いてなかったので、

「で、理由はなんだったの?」と話を戻して、聞くと。

「子どもが好きで欲しいのに、
子どもがいらないと言われ続けて。」

「あれ?、さっき今の彼女とだったら、
子どももいらないって言ったよね?」と矛盾をつく。

「そうっすねー」と、
また、人たらしたる所以の笑顔で。

全てに意味がある

彼を追求するつもりも、
元奥さんに同情する気も、もちろんなく。。。

人って、そういうものなのだから。

その時の彼の「願い」の子どもより、上回るもの(ヒト)と出会ったということ。

言いたいことは、「今の願い」が、
必ずしも、長い人生のベストチョイスとは限らない

自分の人生は、自分で選んだようになるもので、
起こること、起こらないことは、全て意味があること。

気づき

彼は、何股もかける人なので(だったので)、
個人的に異性としては関わりたくない部類のひとだけど、
愛くるしさが女性や仲間にもてるのはよくわかる。

彼が本当に添い遂げたくなるパートナーを見つけて、
近くで仕事をした仲間として、よかったなと思う。

もし、たとえ、現実として添えとげることがなかったとしても…。

ふと、このフレーズを書いていて、
女性関係に華やかなひと(?)にアレルギー反応が微かに残ってるな?との気づき。

お腹にいた時、遊び歩いて家になかなか帰ってこない父を待つ母の胎内記憶だな?と。笑

こういう気づきで、また、クリアリングをして、
過去の私を癒して、という作業をする。

草むしりをしたはずの雑草がまた生えてくるように…、
またにょきにょき浮かびあがってくる感情、それを丁寧に。

誰の人生も、そういうことだと思うのです。

未来は、今、想像している世界より、
もっとずっと可能性を秘めている。

だから、願いに向かっていきつつも、
その世界だけに、こだわり過ぎないでくださいね。

意外な記事の結論になりましたが、今日はこのあたりで。

■関連記事

EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

詳しいプロフィールはこちらから。