部下のプライベート事情 〜 ジェネレーションの違い

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

新しい職場の部下たち。以前の職場との大きな違いは・・・。

ジェネレーション

以前の職場の部下たちは、アラサー世代。
今回の課のメンバーは60歳前後が中心。

もちろん、頭ではいろいろ理解する部分があったけれど、
いざ、自分がマネジメントを担当するとするとアプローチを考える。

年代ごとの悩み

これまでの部下たちとの寄り添いは、育児だったり、妊活だったり、
仕事面では、これからのキャリア形成など。

新しい部署は、大半がわたしよりも年上になり、それぞれ直面している環境が異なる。

お父様が脳死状態で、いつ不幸に見舞われるかわからないこと、
免疫性の疾患で長期休暇明けの方、
人生100年時代を見越して、60歳を超えて資格試験にチャレンジしている、
地元に90歳近いお母さんを置いているなど・・・。

なるほど・・・。

中途採用組

ひとり異色の20代で来年リタイヤされる方の補充で入社された方がいて、

「正直、入社前のイメージとは違いますね」と、決してネガティブな訳ではないけれど、本音がこぼれる。

管理職の立ち位置

わたしが部門にマネジメトとして増員で来た理由を、

・ みなさんの困っていることを解決し、環境を整えるひと
・ 個々のやりたいことの実現を後押しをするひと
・ ついでに、部門として、世の中、社内の変化をとらえて変革する要員

このように、伝えた。

これまでの管理職は、上からものを言う人が大半だったけれど、みなさんに寄り添いますよ、というスタンスを前面に。
(当の管理職は意識、認識していないだろうけど。)

そんな管理職はいなかったのだろうけれど、まず、きょとんとされる。

そして、「騙されてないか?」というような暗に挙動をするひとも。

「どんどん管理職を利用してください」、と。

わたしは、出世したいとも思わないし、この部署にアサインされたことは、そういうことだと素朴に理解しているから。

まだ、どうなるかわからないけれど、まずは、「違い」を理解し、個々にあった対応をしていこうと手探りの赴任数日の感想を。

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EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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