こんにちは。EmiLia( エミリア)です。
管理職になって2年ほど経ち、この冬、立て続けに続いた部下のご家族、親族のご不幸。
参列
これまでの職場は、自分のチームは育メン世代のみで、
幸いにも告別式などのご不幸に参列する機会はなく過ごしていた。
けれど、昨年末に異動した部署では平均年齢が50歳を超え、
大半が60歳前後という職場の年齢構成の差。
その背景は、こちらの記事にも。
ある朝
冬の到来をしたある朝、突然、奥様が倒れたとの連絡が入った。
闘病しているなどの情報はなかったので、体調不良とばかりとらえていたけれど、そのまま奥様は他界されたとしばらくして残念な続報が入る。
そして、社内の規定に沿った弔電や供花などの申請に加えて、
課長は通夜、私が部長の代理で告別式に参列することになる。
よく考える・・・
告別式に参加することがきまった。
しかし、よくよく考えると、
「冬物の喪服がない!」ということに気づく。
個人的な告別式であれば、「あの人喪服のマナーが・・・」と思われても、
自己責任でいいけれど、さすがに会社として出るとなると。。。
そして、妥協案の秋物の喪服になるワンピースとジャケットを羽織り、代用する。
けれど、さらに5年以上前に買ったワンピース。
鏡をみると「うっ・・・」という微妙な丈。
膝が半分ほどしか隠れていない、アラフォーにしては「若作り感」が出るような丈ともいえなくない。
でも、いたたまれない感ほどはいかないだろうと(自己判断し)、
他のオプションも見当たらず、買いに行く時間もなく、そちらで参列することに。
教訓
ということで、管理職のお立場のみなさま、これから管理職になろう方へ、教訓をお伝えしたいと記事に。
・数珠
すぐに手に入りそうだけれど、気にいるのを探すには時間がかかるもの。
また、すぐ届くものを選んで、また購入とならないように、好みの色や素材のものをあらかじめ探しておくのもおすすめです。
(すでに、持っておられる方も、年齢にそったものを買い変えるのもいいと思います。)
・数珠ケース
数珠はすぐに気づきますが、自分好みの数珠入れもご用意があるといいですね。
・袱紗
数珠入れと同じように、気にしておきたいポイントです。
慶弔用だといいですが、ご自身のものが弔事にも使えるかはご確認しておいた方がいいかも知れません。
・真珠ネックレス
・バック
・ハンカチ(白・柄のないもの)
このあたりは、弔事の服装に合ったものをお持ちかということを持ちものを振り返るといいですね。
・喪服(冬・夏・春秋)
今回の私の場合は、喪服に困ったので、さっそく冬用の喪服に使えるワンピースを購入しました。
ご不幸というのは、タイミングが読めないので、それぞれのシーズンで駆けつけることができるものを用意しておけるといいですね。
仕事の立場上も、そういう機会があると思いますので。
今回の参列は、気にしながらの参列でしたが、ご家族中心の告別式で、気にしていたようなことはなかったですが、次回からしっかりと部下が会社からの参列としてご親族にも恥ずかしくないように気をつけようと心に決めました。
まとめ
男性の場合は、礼服があるので、そこまで困らないと思いますが、女性の場合は喪服から小物から気をつけておきたい部分。
特に、ご不幸は予定がよめないこともあるため、会社関係での出席を想定してあらかじめ不謹慎ではあるものの準備をしておく必要があるかと、自戒の念も込めての記事を。
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EmiLia