【蒲田グルメ】ミシュラン「初音鮨」〜 一流食材の食のエンターテイメント

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

大田区JR・京急蒲田駅の住宅地にミシュランをとり、予約が取れないお寿司屋さんがあるとNHK「逆転人生」で観てから、ずっときになっていた「初音鮨」

何度か訪れたいと思っていたけれど、予約開始直後に予約が埋まってしまい機会がなかったところ・・・

コロナの営業自粛から再開されたとの案内が届き、予約を試みると、とある週末の予約ができ、初訪問。

初音鮨

蒲田駅から東京工科大学の方へ歩いていく。

そして、大学の向かいにあるお店。

◼️ 食べログ

◼️ 初音鮨 公式HP

営業は1日3回転。
お店の外でお出迎えいただいているけれど、お寿司屋さんの店構えを想定していたら・・・このような洋風のお店。

店内

店内に案内されると8名かけのカウンター。

天井のディスプレイなどもお寿司屋さんとは思えない店内の内装。

MENU

お寿司はおまかせコース(税込52,800円)のみなので、
お店で渡されるのはドリンクメニュー。

厳選ペアリング(8000円)やクラフトビール。

その他グラスワイン、ハイボール、ノンアルコールのメニュー。

ワインリスト

おまかせコース

お盆がテーブルに。

そして、お新香とガリが運ばれる。

シャリ

時間になり、コースがスタート。
まずはコロコロと運ばれていきた窯の中に、ご飯の釜が。

炊き立てのごはんをみせてくださる。

窯の中は炭火。

炊き立てのご飯をシャリに。

酢飯の仕込みの様子の動画。

たこ

一品目は、横須賀 佐島の酢蛸。
ほうじ茶でたかれたあっさりとした味。

トリ貝

まずは、京丹後の鳥貝。

貝を開いて、仕込みがされた貝。

トリ貝のくちばしのような形を見せていただき、その名前の由来をカウンターから説明くださる。

ひとつひとつ貝から取り出し、炭火で調理。

調理している様子は動画にて。

程よい焼き加減になり、それを包丁入れ、

貝のお皿に盛り付けられる。

貝の中には、身がこんなにしっかりししています。
食感、風味、味といい、食べたことがない鳥貝。

お吸い物

江戸前の穴子。

その中には、赤い身が。
それは、バチコというナマコの卵巣の干物が入っている。

こちらがバチコ。

◼️バチコとは?

まぐろ

続いては、もうマグロ!

このように、艶やかなマグロの身、身。

宮崎県 油津産だそうです。

このようにカウンターを一周。

そして、まぐろの塊から、切り取り。

こちらは、脂が乗りに乗った大トロ。

大トロを切り身にする様子。

赤身から切り身に。

このように人数分、一切れづつ並ぶ。

ついで、中トロ

大トロを並べて完成。

そちらに、塩をまぶす。

そして、わさびの説明。

なんと、農林水産大臣賞を受賞しているという1kg 3.8万円のわさび!

たしかに、こんなに太くと立派なわさびはお目にかかったことがないかもしれない。

さすが、人気店。
インスタ映えるような角度を用意されている。

説明されたあとは、一皿づつに盛り付け。

目の前にマグロの皿。
赤身、中トロ、大トロと高級わさび。

生のマグロだけでなく、つづいては漬けマグロの仕込み。

湯煎をするまぐろ。

そして、マグロを長年の歴史が刻まれただし醤油につける。

醤油の中に漬けられ、後ほど漬けとして楽しめる過程も見せてくださる。

カニ

つづいて、生のカニ。

北海道 噴火湾のカニだそうだ。

湯がく前にお披露目をしてくださる。
調理の過程が楽しめる。

生の空気はこのような感じです。

◼️ 北海道 噴火湾

うなぎ

つづいては、琵琶湖の天然うなぎ。

通常の鰻重は300gほどだそうで、この日は1.8kgの立派な1尾。

関西風に蒸さない調理だそうだ。
パリパリ、サクサクなのが包丁で切る瞬間に感じる。

取り皿へ。

それぞれの部位をまんべんなく取り分けていただく。

ごはんとともにいただく、天然もの。
食べたことがない奥深い風味とあっさりとした鰻。

つづき

次から次に、味わったことがないような食材と調理方法。

目が離せない瞬間と、舌の上に、経験したことがない広がりをみせる味わい。

続いての記事も、お楽しみください!

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EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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