【熊野古道】十津川の山奥にある『玉置神社』 ②|世界遺産 熊野三山の奥院に正式参拝

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

呼ばれないと行けないという言い伝えもある熊野三山の奥の院「玉置神社」

この記事に続く、こちらの御拝殿の記事をこちらに。

玉置神社 案内図

案内図。
玉石社から山頂までを先にお詣りし、御本殿へ。

正式参拝の受付。

御本殿

質実な御本殿で、正式参拝を。

山奥まで、参拝されている方々なので、お参りに対するエネルギーが伝わる。

神木

参拝の後に樹齢3000年の神木へ

こちらからの迂回路を通っていく

夫婦杉

根元から二股に分かれている

神代杉

樹齢3000年

歴史を生きてきた木

大日社

授与所

正式参拝の前に、授与所に立ち寄る。

各種御守や幸運鈴(初穂料2000円)

神札(初穂料500円)

大きめの玄関用の悪魔祓護符と携帯用の弓神楽
携帯用は紙の護符(500円)と木の護符(1000円)がありました。

神職さんに伺ったところ、こちらはお守りのように毎年返納しなくても、いいそうです。

悪魔祓護符(初穂料500円)
玄関の貼り方の説明があります。

弓神楽御守り

こちらは、玄関用に。

御朱印

御朱印の受付も同じ授与所にある

奥で、ご朱印をお一人で丁寧に書いていただいている。

こちらが授けていただいた玉置神社の御朱印

重要文化財拝観

授与書の横にある重要文化財の拝観の入り口
正式参拝受付もこちらから。

その壁に貼られている玉置神社絵葉書

おみくじ

授与所に置かれているおみくじ

おみくじ

拝殿の横にもおみくじがあり、二箇所に。

久々に引いたおみくじは中吉でした

「旅行」 遠くは行かぬが利

というのは今の時期(Withコロナ)の的を得ている印象

参拝客は次から次へと。

鳥居と御本殿

鳥居でお辞儀をして、後にする。

大杉

最後は大杉のお詣り。

戻る参道で立ち寄る大杉。
アングルからどれだけの巨木かが想像できるかと?

最後に

1時間以上の参拝を終え、参道を戻る。

十津川の山の奥まったところにある熊野の聖地。
「呼ばれないと行けない」場所であり、そこでどのようにお詣りするかで、願いがどのように左右するのか。

コロナで、ある意味立ち止まっている、今だからこそ、ある意味「自分のこれからの未来」について向き合う機会をいただける。

熊野詣ではそのような意味を持っていました。

みなさんも、熊野で身と心を浄めるために、お詣りされてはいかがでしょうか?

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EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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