【熊野古道】川湯温泉 『ペンション あしたの森』仙人風呂|森林で贅沢に作られているアットホームな宿

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

熊野那智大社、熊野速玉大社と回り、次は熊野大社にお参りするために川湯温泉で一泊することにする。

三重、和歌山の山奥の気持ちのいい緑。

ペンション あしたの森

長いドライブを終えて、川湯温泉の入り口にあるペンション あしたの森
車は入り口沿いに停めて、入口へ。

靴を預けて、中に入ります。

開けた食堂スペースで受付してもらいます。

食堂から目の前には仙人風呂(冬場のみ)が見えて、周囲のキャンプ客も温泉を掘っている様子が見えます。

客室(ツイン)

無事にCheck-inを済ませ、お部屋に入ります。

「ごあいさつ」に書かれている建物は自前の木がふんだんに使用されているそうです。

木のぬくもりを感じるお部屋。

テーブルの上には、テレビ、ポット、

タオル類と浴衣が用意されています。

クローゼットはなく、ハンガーが入口にあります。

館内施設。

公共交通機関で移動される方も、ペンションからすぐ近くのバス停があるのはいいですね。
バスの時刻表

温泉(家族風呂)

2つの家族風呂は、予約の必要もなく、入り口の札を見て、空いていれば入れます。

ペンションですが、川湯温泉の中にあり、源泉掛け流しの温泉です。

大きくはないですが、清潔に管理されています。

蛇口からぽとぽとと源泉が流されている湯船

仙人温泉は冬季だけですが、夏も自分でスコップで川辺を掘って、温泉を出すことができます。

ペンションが目の前なので、水着で川湯温泉を楽しんで、そのままお風呂にも入れるので、ロケーションとしてはとても便利でした。

夕食

お部屋ごとに用意された夕食

夕食のドリンクメニュー

まずは、サラダ

自家製のトロッと熱々のスープ

こちらがメインディッシュ、

ペンションで人気というハンバーグ

身厚で、ジューシーなお肉。

新鮮なお野菜がゴロッと入っているのも満足でした。

夕食を終えた川湯温泉の散策は、こちらの記事からご確認ください。

朝食

朝食は7:30からです。

一つ一つ丁寧に、作られているので、時間が少しかかり、
バスを利用される方はあらかじめ伝えておいた方がいいと思います。

ご主人が朝食を運びながら、その次の予定などを聞いてくださり、
色々アドバイスしてくださるのもいいサービスでした。

いろんな地図やマップを広げて、教えてもらえ、参考になりました。

熊野の奥に行かれる方にはおにぎりなどを持たせたり、とても優しいお宿でした。

まとめ

家族風呂があって、川湯温泉の目玉の仙人温泉が目の前なのは、すごくいいペンション、宿だと思います。

1泊2食付きで、1人1万円程度ですので、熊野大社をお参りする前後の宿を探されていたら、オススメです。

詳しくは公式HPや楽天トラベルなどでご確認ください。

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EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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