ホリエモン万博「 DJバス」〜 ホリエモンと箕輪厚介と日本の権力について。

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

2/2,3と六本木をジャックされたホリエモン万博。
WAGYUMAFIAでの前夜祭の記事はこちらに。

プレミアムチケットをもっている人向けのDJバスツアーのイベント。
堀江さんとゲストと六本木から永田町や青山を回る1時間ほどのバスツアー。

10時前に六本木グランドタワーに集合。

ボランティアのスタッフが、タリーズのコーヒーと焼き菓子を配ってくれるホスピタリティ。

寒い朝に、心遣いがうれしい。

DJバス

受付を済ませ、しばらくして、

バスに案内される。

アーミー風のバスの外観。

車内

車内に案内され、好きな席につく。

乗客の中には、小学生や、中学生もいた。

バスの後部には、DJブースも。

ホリエモン登場

時間になり、堀江さんが登場。

シークレットだった特別ゲストは、幻冬社の箕輪厚介さんだった。

箕輪さんは朝からチューハイを片手に登場される。

当日はSHOWROOMで生配信もされていた。

DJ

鬼もずっと後部の方に待機していた。

DJのデモンストレーションも。

トーク

堀江さんと箕輪さんのトーク。

普段聞けないような裏話がぽろっと出る。

堀江さんから出版する本について。

世の中のひとはライブに行く時、
聞きなれた「ベストアルバム」を聞きに来る人が大半で
新曲は期待していないのだという例えとともに、

「書きたい本」は、売れないと。

逆に、例えを出すと「多動力」などは売りたい本ではないのだと。

雑学

堀江さんから、

「永田町1丁目1番地はどの機関だと思うか?」

という参加者に対する問いかけがあった。

それは、

「検察庁」なのだそうだ。

いかに日本の権力を牛耳っているかという象徴だと。

日本は、週刊誌と検察が組んでいて、

「あいつは悪いやつだと作り込む」社会。

堀江さんとときも、捕まったときには「ミヤネ屋」などの言われようはすごいと。

「あいつは金に汚い拝金主義者なんだと決めつける」

壮大なマッチポンプだと。

刑事事件も元特捜出身のOB。
退職後のために現役時代働いているようなもの。

ゴーンの事件も推測だけれど、10億円程度の報酬をはらっているのだろうと。

特捜のOBは知っていそうだけれど、本当の弁護士は刑事司法を分かっている弁護士だそうだ。

さすが、経験者なので、説得力がある。

取り調べ

検察は、ホリエモンの取り調べの際に、「800人付合ったリスト」を調べたのだとか。

不思議なのは、ご自身と本当に関係があった人でなくて、関係のない人が言ってくるんだそうだ。

そういうことを聞くと、たしかに人間という本質をついているように感じる。

人間らしい

前田裕二さんにも話がとぶ。

前田裕二さんの著者イベントの記事は、こちらに。

堀江さんも箕輪さんも、それぞれ年末には愚痴や悩みをいろいろ聞いたらしく、
「あいつも人間らしくなった」と。

くだらないと思えるようなことで、 悩むのが人間なんだと。

一流の定義

芸能人の話になり、1流と1.5流やそうでないかは、だいたい共通しているのだそうだ。

一流は、細部に異常なほどに、こだわるのだそうだ。
「“これ”って思ったものに全ての体重をのっける」のだと。

秋元康さんなどの取り組みも含めて、今の時代は90点の回答はもう飽きられている時代。

0点でもいいから素人を探しているのが、最近の実態だと。

あっという間に六本木のスタート地点に戻ってくる。

いろんな話を聞けて、楽しいバスのツアーは終了。

ネットの情報は、どうしても断片的になりがち。
「なぜ、その発言なのか?」ということが生のおふたりから聞けるのは、
とても貴重な気づきの機会となる。

ご参考:HUMMER BUS

このバスを頼むのは、こちらからのようだ。

みなさんも何かイベントある際にでも・・・。
かなりのインパクトのあるバスでした。

EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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