こんにちは。EmiLia( エミリア)です。
先週、部下から、打ち明けられたお父様の闘病のこと。
先週
2月からあたらくしく担当することになったチームのひとりから、
「ちょっといいですか?」
と呼びかけられる。
仕事の相談ではなさそうで、「何だろう?」
と、相談できるスペースに移動して話を聞く。
お父さまの病
前日の夜に、彼のお父さんから電話で唐突に「深刻な癌」であることが伝えられ、
次週手術の方針が決まり、翌週手術をするということらしい。
ご両親は、別離しておられ、兄弟でサポートをする必要があるとのこと。
お姉様はお子さんが生まれたばかりで、妹さんも海外出張などで不在がちなので、
彼が関東からサポートするのがメインになるらしく。。。
突然のことに、彼も現実を受け止めきれていない感じだったが、
上司として、「仕事のケアは心配ないから」と伝える。
制度
マネジメントとして、仕事のフォローはできるけれど、
関西にこれから通うとなると、有休も使い果たしてしまうことが予想され、
すぐに彼が活用できる制度がないか、人事に確認をとる。
現時点だと、「介護休職」の制度のみであるとのこと。
ただ、そうすると給与も発生しなかったり、1年が最大であったりする制限がある。
来年度から「在宅勤務」の制度の拡大が検討されていることは聞いていたので、
確認してみる。
条件が緩和されたら、在宅制度を活用できるかは担当者に確認しても、
まだわからないそうだった。
その日、人事に確認できたことは、お昼休みに部下には伝えた。
診断結果
お医者さんに彼が付き添って、今後の治療の方針を確認するために、週末に帰省。
その結果を聞くと「ステージ4」で、
やはり余命も長くない宣告を受けたそうだ。
ステージ4
自分の母もステージ4で余命宣告を受けた。
そして、最近だと、堀ちえみさんの報道でも、
その深刻さは伝えられている。
私ができることは、彼がお父さまの闘病に気兼ねすることなく、
付き添えること。
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すべてを理解することはできないけれど、
自分が経験していると、その「心のうずき」の感覚は共感できる部分がある。
彼が、後悔のないように、仕事が足かせにならないよう、
陰ながら、最大限のサポートはしていきたい。。。
EmiLia