トラブル対応について考える 〜 対処の仕方と切り口と。

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

週末に会社の携帯に入った連絡。
そんなとき、いいニュースのはずはなく…。

対応会議

週明けの朝一でトラブルへの対応会議が招集される。
ことの重要性、シリアスさから部長クラスが招集されているけれど、いきなり会議で進展するわけもなく、実務レベルでの整合にボールが渡る。

たしかに、さまざまなトラブルに直面し、
会社生活の中でも、指折りのレベル感ではある。

朝から、覚悟は決めていたけれど、楽観視はできない状況が突きつけられる。

こういう時、退路を断たれているというか、
火事場の馬鹿力という感覚の方がわかりやすいのか、
プロジェクトリーダーだったら、陣頭指揮を取れるのに・・・
と一部歯痒くは思う部分はある。

揺れ動く感覚

これまで、自分が担当している場合、プロジェクトを引っ張ってきた気概と責任感と、
ひとつの部門のマネジメントの立ち位置としてトラブルに向き合うのは違うものだなと、
気持ちのみ空転する感覚。

考える

もっと担当がイニシアチブを発揮してほしいと思うのと、
とはいえ、全体会議では、やっぱり他の課長と同じく発言してしまう自分もいて。

計画通りに進めばある程度のマニュアルに沿った対応でよしとされるけれど、実力が試されるトラブルなどは特にグリップ感がある仕事が好きなんだなーと、感じる機会になるとともに、部下もこれを乗り越えて貴重な経験にしてもらいたい。

同調圧力

そんな夜、ふと、録画していた上野千鶴子さんの情熱大陸が観たくなった。

生き方に「芯」が通っているような、それが語らなくても伝わる存在感。

入社してから、幸いにして女性ということに関してはある程度無関心でいられたけれど、
「管理職」という圧力は避けられないのかもしれないと思う最近。

生産部門、生産管理、購買、品質、物流などなど、多くの部門と関係者をまたぎ、収束までに数ヶ月はかかることが容易にわかる。

会社として同じベクトルを向いてるはずのマネジメント同士、合うようで、噛み合わない部分があったり。

それは企画は企画部門として越境しない方がいいラインなのかも知れないけれど、、、。

忖度の能力

感受性は低くないほうなので、「会社」という立ち位置の忖度の圧力の期待を感じずにはいられないのかと思う。

と、

週明けの月曜日に感じたことを記事にしつつ。

明日から、また担当以外のチームメンバーのサポートを投入して、トラブルシュートに努めよう。

■関連記事

EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

詳しいプロフィールはこちらから。