部長との対話をセッティングする 〜 連休明けもいろいろあるだろう。

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

先日記した記事の続きを・・・。

伝えなければ

しっかりとした意思を課長には伝え、
部長に伝わっていることは確かなことと捉えている。

しかし、人事にはどうやら伝わっていないのか?
それを自らの口で、思いを伝えていなかったことを反省した。

明確にしなかったことで、それは、「まだ時間がある」と部長に思わせてしまっても仕方がなかったのかもしれない。

機会をうかがう

部長と話そうと、
連休前に、時間が取れそうな日に。

カフェで、時間が取れるかの確約はないけれど、待っていると。

こちらに向かう上司、
話しかける前に私の携帯に着信が。。。

そんな空気を読み取って、「じゃっ、お疲れ!」と去って行く上司。
こちらの思いも知らずに・・・。

上司

翌日

翌日のこと、たまたま昼食の時間、食堂で上司と部下が2人でランチをしているのを見かけ、そこに合流させてもらう。

仕事の話などをしながら、過ごす普段と同じランチの時間。
食べ終わって、部下が午後からの会議の準備のために、席を後にして、意図せずに部長と横並びにふたりの時間。

「あのー、そろそろお話ししないと、と」

伝えてみる。

「そうか?避けてたんだけどなー」と、素直な彼。

「いいよ、話そう。」と、
ランチのトレーを片付けてカフェのスペースで話すことになる。

話し合う

カフェのスペースに先にひとりで向かうと、そこに課長がいた。
「部長と今から話し合うことになりました」と、一応告げる。

そのまま話していると、部長がそこに混ざり、3人での会話となる。

部長から「最近またフルスイングで、ビシバシと仕事してるから、「心境の変化があったのかな?」と思ったんだけれど・・・」

「それは、仕事ですから。。。」と、ポツリと。

多くのメンバーを巻き込んで先頭に立って、トラブル対応に奔走している姿を見て、
そう思われているかも知れないとは、想像はできた。

「じゃあ、やっぱりそうなんだね。わかった」と言ってもらい、人事のプロセスにあげることをお願いする。

そして、下期の組織体制も「その前提」で組んでいただきたいとラフなイメージを議論する。

私からも

課長から、たまたま前日に人事課長と話したと聞かされる。
「残念だって、ふたりで話してたんだ」と。

数週間前の会話では、知らない感じだったけれど、
「本当は知っていたのだろうか?」と当日の会話を回想してみる。

何れにしても、私からも直接伝えますと。

そして、夜、メールで「きちんとお伝えしたいと思っている」ということを送った。
すると、すぐに返事が返ってきて。

飲み会の帰り道の返事で、連休明け初日に話すことに決まる。

翌朝

連休前の最終日、報告を終えて、部長と課長がふたりいるところに座り、報告結果について、軽く話した後。

「連休明けに人事と話すことにしました」と部長へ伝える。

「(課長から)聞いたよ。
でもさ、人事が話していきなり判断変わったら『俺たちのいままでって何だったんだろうな?』って話してたんだよ」って、笑顔で。

「大丈夫ですよ。部長の顔を潰したりしませんから。
期待は裏切りませんよ」

「いやっ、裏切っていいんだよ!」と言われ、できあがったような会話を終える。

こうやって、上司たちとフランクに話せる今は今で、ありがたいんだろうなと感じる。

また、連休明けは流れが変わることだろうと。
お休み中は、考えないように、ひとまず過ごそう。

会社を出て、眺める空。
夏の空は高く、青く、いつものように広がっていた。

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EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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