【芝大神宮】例大祭「だらだら祭」〜 秋の日本一長いお祭り「生姜祭り」

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

少し前ですが、浜松町の芝大神宮の付近を通ったところ、お祭りのようなので、参拝を。

以前、訪れた記事は、こちらに。

だらだら祭り

芝大神宮の秋の例大祭は、「だらだら祭り」と言われるのだと、初めて知った。

例年9月11日~21日の11日間開催される芝大神宮の「だらだら祭り」
芝大神宮は、江戸時代には関東のお伊勢さまと言われ、全国から参詣者がひっきりなしに訪れたため
開催期間が長くなり、江戸時代から江戸随一!いや、日本一長いお祭りじゃないか!?と言う事で、「だらだら祭り」という通称になったそう。

令和元年だらだら祭りとの札が。

9/16に大祭祭儀とあるのに、その日を過ぎても神輿が飾られていて不思議だったけれど、理由がわかった。

御羽車と獅子頭。

天照大神と豊受大神の2基。

境内

本殿の左右には、
普段は立てかけられていない旗なども。

御膳(ごぜん)生姜

境内や参道でも生姜が盛んに売られるため「生姜祭」とも呼ばれる。

根生姜。

このように神社で見たことがない、
神明生姜(初穂料 1000円)

生姜は、古来薬用として重用されて、毒消しの効果が知られ、
病災を除き、諸厄を祓ひ神明と結びつくとされた生姜は、
長寿を願う縁起ものとして大いにもてはやされたようだ。

力強い印象を受ける強運御守

例大祭の日は賑やかなのだろう参道。

来年は、例大祭の当日にでも行けたらいいなと「だらだら祭り」の後半に訪れてみての感想。

2020年に訪れる方のご参考になれば。
秋の収穫の季節に感謝を込めて。

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EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

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