ストレスフル(?)な1週間 〜 新しい職場での日々。

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

新しい職場での1週間が経過する。

1日、1日が濃く、長かったような、早かったような。

課員とのやりとり

ひとつの発見があった。
管理部門で年齢層が高いので、(失礼ながら)やる気がない方が多いのかと思い込んでいた。

でも、部門の問題は、どうやら違うところにあるような?

部のES調査でも、マネジメントへの信頼が、会社全体や本部の中でも大きく劣っている。

60歳前後が主力と、年齢はかなり高めなので、そういう意味でのやる気が低いのだろうと思っていたけれど、ひとりひとり貢献意欲はあることは、わかった。

とりわけ、若手のモチベーションが低そうではある。

放任主義

他の発見は、担当とは異なるマネジメントの課長からの見え方。
課長からすると、今までひとりの管理職で回していたのに、
外(営業)から、しかも素人が入ってきて、目の上のタンコブかと思っていた。

仕事の全体のブリーフィングを受けて、数日の間に、課題がいくつか明確になり、
2つの大きなテーマを持ちたいと思うようになる。

来期から課の実行する案件にするために「テーマアップしたい」と課長に相談する。

「それは過去からこういう経緯があって」とか「それは時期尚早です」とか、
一部は反対されると予想していたけれど、

課長に、話すと。

どうぞ

と。

あまりにもあっさりとした反応で、
「えっ、それだけ?」とある種、面食らう。

想像するに、人のやることにあまり関心がないんだろうなと、
ある意味やりやすい部分なのだと理解するようにする。

コミュニケーション

そして、課員から、信頼の証だと思うけれど、ここ数日は、ポロポロとマネジメントへの不平をもらしてくれるようになった。

対外的にトラブルを起こしやすい性格のメンバーもいるようで、なかなか手こずりそうな。

上からの指示だとある意味において楽(ラク)だけど、自分で課題設定して、実行していく。。。
これまでのようなメンバーで進められるわけでもなく…

孤軍奮闘は想定していたけれど、本当に「孤軍は孤独だな」と、どすんと重石が乗ってきた感覚。

ミッションが明確でなく、「とりあえず、投入しておけば、化学反応起こすだろう」的な経営層クラスの思いなのだろうから、深く考えない方がいいかも知れない。

自分で課題を設定して、翻弄して、
やっても、やらなくても細かく指示されるわけでもなく、
管理職とはそういうものなのだろうし。

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EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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